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御伽原江良シチュエーションボイス感想(ネタバレ注意)

こんにちは。えんどうあゆむです。
受験でドタバタしておりnoteどころではありませんでしたので、かなりお久しぶりかと思います。とはいえこれからが本番なんですが…。そこはまぁ頑張ります。あとちょっとなので。

そんな受験期真っ只中にnoteなんて書いてる暇あるのかよ!と思うでしょうが、今回推しがボイスの販売を発表し、いてもたっても居られず…といった感じです。1つずつ、簡単に感想を述べていこうと思います。



「おはよう」
朝の挨拶を推しと交わせることや、自分の寝たベッドに推しが寝るという親密な距離感を感じさせる行動。それらの台詞は、我々と推しが同じディメンション、3次元に存在している事のメタファーでもあります。特に推しが自分の寝たベッドに寝るという行動にやられました。あれ絶対付き合ってるじゃん。

「いってらっしゃい」
「私のために頑張ってきてね〜」の所をリピートした王候は多いんじゃないでしょうか。私もしました。推しに「バッチリ決まってるよ」なんて言われたらめんどくさいからといって寝癖のまま学校に行く訳にはいきませんね。

「おかえり」
軽くからかうのも彼女らしくて好きなのですが、最近覚えたご飯を頑張って作ってくれたというシチュエーションが最高です。ご飯を頬張る主人公をニヤニヤしながら眺める推しが想像出来ます。家に食器が無い状態から食器を揃えたり、様々な料理に挑戦していた彼女は今現在の料理の腕はどれくらいなんでしょうか…

「おやすみ」
日中とは違った落ち着いた声色に「頑張ったね」なんて言葉をかけられては王候なら昇天しますね。
「いってらっしゃい」と合わせれば起床と就寝という無防備になる時間を2人で共有することになります。これほど甘美な経験はありませんよね。

「待ち合わせ」
待ち合わせって、集合する駅、目的地を想像で変えられるのでなんでもありなのがいいですよね。
愛知県出身地の私は、東京から江良ちゃんが遊びに来てくれたシチュエーションを想像していました。集合場所はやはり金時計でしょう。名古屋駅はJR側が複雑な構造になっているので、新幹線降りてから道に迷って主人公に通話…といった感じでしょうか。

「握手会」
オタクは推しに覚えてもらう事にものすごく弱いですよね…本当にオタクの喜ばせ方を分かっていらっしゃる。流石はメジャーデビューしたアイドルですね。私は握手会というものに参加したことが無いので、元々アイドルを追いかけてた王候からするとまた違った見方が出来るのでしょうか。プレ個人面談会といった感じですかね。

「隣の席」
推しと同じ学校に通っている事を突きつけられた時点でもうお腹いっぱいなのに、隣の席とは…オーバーキルにも程があります。
そして、主人公を弄る推し、授業をサボって本を読む推し、授業ノートを借りようとする推し。全てが解釈一致でした。恐らくこの学校の女子制服はセーラー服でしょう。
とにかくこのパートは解釈一致過ぎました。

「告白」
「え〜嬉しい♡ありがとう〜」
なんて言うのがシチュエーションボイスなんでしょうが、「友達だと思ってた」で攻めてくるとは…
玉砕よりこっちの経験した方の方が多いじゃないかと…。私もこの手の失恋を経験したので古傷を抉られるようで…
でも「帰って連絡するね」と、友達としての道を残してくれている事が、彼女の優しさなのでしょうがそれがかえって心を蝕むことになって…
この時ばかりは「人間が無性生殖で繁殖出来たならどれほど良かったか」と考えてしまいました。



いや〜…本当に最高でした。
実はここ数ヶ月、配信もろくに行けてない自分が推しを推してもいいのか、という不安がありました。自分は御伽原江良のことを嫌いになったのかとさえ思った時もありました。
ですが、推しのボイスに素直に感動出来た自分に驚いたのと同時に、やはり自分は御伽原江良が大好きなんだ、という気持ちを再確認出来ました。

ボイスを聞く前は「(配信見れてない分しっかりした感想書かなきゃ…)」という義務感に追われてしまっていましたが、自分が率直に思ったことをそのまま吐き出していくうちに、推し事が出来ていないという建前は関係無しに、推しが頑張って撮ったボイスに対して素直に心が動き感動している自分に気がつくことが出来ました。

「これからも私の推しは御伽原江良だ」

ということを改めて認識できたシチュエーションボイスでした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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