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5G黎明期のスマホについて“もっと”考える。

在宅ワーカーの皆様、もしくは働きたくないけど職種的にしょうがなく出勤するしかない私のような方、こんばんは。新学期が始まらない学生の方も読んでいらっしゃるかもしれない。あきのでーす。のワのでーす。ふたり合わせてあきのワのでーす。一応“End Mark”っていうユニット名は考えたんですけど、ほとんど誰も知らないと思います。まさしく「No one know」ってやつですね。よろしくお願いします。

前回より深掘りした内容にします。させてください。余談なのですが、最近Streamerの坊やてつ氏にキャリーしていただいて感じたことを書きます。喋りながらゲームできるってすごくないですか? え、みんなこれが普通なんですか? みんなボイチャしながら出来るのね。すごい。喋る方に集中してしまってさっき漁った家とおんなじ家を漁るし索敵が疎かになりまくるしでボドボドだったわけですが……。それでもドン勝してしまうからプロゲーマーはすげぇや! 感謝の極み。また機会がありましたらよろしくお願いします。猫の鳴き声がボイチャに入ってしまってすみません。こちらのNimoTVのアカウントにて不定期に配信中だそうなので、フォローしてあげてください。

ここから表題の件に入っていきます。

docomoから発売される5G端末

2019年秋の東京ゲームショウにて5G通信を主題としたブースを展開し、いち早く5G通信とスマートフォンゲームとの相性の良さに着目していたdocomoさん。自分のnoteでも何度か話題に挙げさせていただいておりますが、5G通信を用いてPUBG MobileのDUOの大会を開催しておりました。この大会にて使用されていた端末から順番に紹介していきたいと思います。

なおdocomoでは「5G WELCOME割」というキャンペーンを実施しており、

新規契約(MNPを含む)の場合:22,000円(税込)割引
契約変更の場合:5,500円(税込)割引

と、端末代金が割引されます。

・LG V60 ThinQ 5G L-51A

大会では2画面ではなく1画面での使用。参考画像が2画面だらけなのですが、基本的には1画面。“ケースを付ける”と2画面になるというのが最大の特徴。発売日は4月下旬となっており、まだ店頭に実物が置かれていない。もう置いてあるじゃんじゃーんと思って見に行ったらSoftBankから発売されている先代のThinQであるG8X ThinQだった。サイトに書かれているスペックを見比べて気がついたのですがV60はワンセグもフルセグも付いていないのに対してG8Xはフルセグに対応しているんですね。削られてしまったテレビ視聴機能。最近の若者はテレビ見ないか。かくいう自分も実家に帰ったときぐらいしか見ないなぁ。

・AQUOS R5G SH-51A

従来のGalaxyにソックリなSHARPの端末。SHARPはどうしてAQUOS DetonatioNの方々にこの端末を渡してあげなかったんだろう。スポンサー様にはスポンサー様のお考えがあると思うのでこれ以上は突っ込みませんが、現在販売されているいちばんよい端末を貸し出したほうが宣伝にもなるのでは? と個人的には思いました。カーブディスプレイで誤タッチが発生しやすくてイヤホンジャックのないzero2よりフラットディスプレイでイヤホンジャックのあるR5Gのほうがよっぽどゲーム向けのような気がするんですけど。ところでdocomoのサイトでは“10億色の表現力を持つPro IGZOディスプレイ”(スゴイ!)を“従来機種と比べて2倍以上の明るさを実現”と謳っていますが、ここで比較対象として挙げられているのがR2なんですよね。R3があるのに……。

・arrows 5G F-51A

富士通のスマートフォン端末といえばらくらくスマホやキッズスマホのような、スマートフォン初心者でも安心して使える“国内ブランド”というイメージが強いのですが、今回のarrowsは製作にPUBGの大会ではPC版Mobile版問わずおなじみの強豪プロゲーミングチームReject(旧ARG)が関わることが発表されており、ゲーマー向けのカスタマイズが施されるのではないかという期待があります。価格も発売日も大きさも重さも未定ですが、とことんこだわった端末が発売されることを願っています。

・Xperia 1 II SO-51A

ドヤ顔で発表されたXperia 1のマークツー。とにかくカメラがすごいらしい(カメラについては筆者があまり興味がないのですごいらしいという薄すぎる感想になってしまいがち)。ハイエンド端末らしく機能がもりもりてんこ盛り。おサイフケータイにもワイヤレス充電にもフルセグにも対応しています。縦長のXperia 1と大きさは変わりませんがバッテリー容量が増えたりROMが128GBになったりと順当にアップデートされております。

・Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52A

Galaxyについてはauの項でまた触れるのでここではdocomo専売となっているOlympicバージョンについて書いていきます。ゴールドですよ。2020年6月以降発売予定となっておりますがスペックは20+と変わりません。ゴールドというカラーに価値を見出してほしい。あと背面にエンブレムがありまっせ。Galaxy S10+のOlympic Games Editionもありますぜ。こちらはプリズムホワイト。サムスン電子は1998年の長野冬季オリンピックから無線通信機器のカテゴリーでワールドワイド公式パートナーとなっており、こちらのサイトやGalaxy Harajukuにてその歴史に触れることができます。

auから発売される5G端末

auは“au Online Shop お得割”というキャンペーンを実施しておりまして『新規契約(他社からお乗りかえ含む)または機種変更(12カ月目以上ご利用)で対象機種をご購入いただくと機種代金から最大22,000円(税込)割引』となっております。2020年4月7日現在販売されている5G端末はGalaxy S20とAQUOS R5Gの2機種のみですが、新規は11,000円割引・他社からのお乗りかえ(=MNP)は22,000円割引です。

S20とR5G、さらにdocomoからも発売が予定されているXperia 1 IIのほかに、auからは中国ブランドの個性豊かな端末が夏モデルとして発表されました。順番に紹介していきますのでまずはGalaxyの話からさせてください。

・Galaxy S20 5G SCG01

2020年春モデルとしてGalaxy Z Flipが(4G端末になりますが)au専売として発売されました。179,360円。こちらは折りたたみ式スマートフォンとなっており、その独特な形状がツイッターでは「GBA SP」を想起させると話題となりました。Galaxy S20はFlipの発売の1週間ほど前に発表された5G端末です。カメラにこだわりニキ。この流れなら言える。そのうちGalaxy Note20が発表されるんだ。そしてGalaxy Harajukuでイベントが実施される未来がたぶん訪れる。やってほしい。ちなみに2020年4月12日までワイヤレスイヤホンのGalaxy Buds+が必ずもらえるキャンペーン中。Amazon価格17,800円が無料でもらえるなんて太っ腹。

・Galaxy S20+ 5G SCG02

こちらは5月下旬以降発売予定。S20とS20+で何が違うかというと本体カラーと画面の大きさ、サイズ、バッテリー容量と重量、あとはミリ波をサポートしているかいないかです。海外ではコスミックブラックという本体カラーもあるのですが日本国内版にはありません。現状を鑑みるとミリ波をサポートしているかしていないかで体感速度が変わるということはあんまりなさそうですが、将来的に5Gが一般化したときに変わってくる可能性は否めないので、長く使っていきたいタイプの人はS20+を購入したほうがいいかもわからん。S20 Ultraはキャリアモデルが来ませんでしたね。

・OPPO Find X2 Pro OPG01

楽天モバイルで販売されているRenoAの大躍進のおかげで知名度が一気に高まった中国ブランドOPPOから投入されしフラッグシップモデル。本体カラーのオレンジが可愛い。Galaxy S20もクラウドピンクが来てほしかった。RenoAはとことん日本市場を研究しておサイフケータイに対応してきたのですが、Find X2 Proには付いてこなかったのが残念なところではあります。 あと先代のFind Xといえばインカメラが特徴的だったのですが、あまり好評ではなかったのか今回はパンチホールとなっています。

・ZTE a1 ZTG01

背面に指紋認証が付いているタイプの端末です。筆者は普段iPhone 7のほかにGalaxy S9+を使っていて、これも背面に指紋認証が付いているのですが何故か反応が悪くてロック解除するときにはパスコードを入力しています。最新の端末らしく5つのカメラ(背面に4つとインカメラが1つ)を搭載しておりますがこれもまたおサイフケータイには非対応なのが残念なところ。

・Mi 10 Lite 5G XIG01

auの公式ページに一切の情報が載っていない謎の端末なので開発元のXiaomiのサイトを見てみましょう。と思ったんですが中国語サイトにも載っていなかった。おそらくMi 10シリーズのミドルレンジ端末と思われるのですが。Mi 10はゲーミングスマホとしても売り込んでいるのか、和平精英のプレイ画面が載せられていました。Xiaomiは個人的にも好きなブランドなのでもっと褒め称えたかったのですが情報が少なくて断念。次の発表を待ちたいと思います。

SoftBankから発売される5G端末

3社の中でもっとも発表が早かったので前回にも紹介を書いたのでSoftBankの施策についてのみ触れさせていただきます。

【オンライン限定】の“web割”を使って他社からMNPしますと21,600円端末代金が割引かれます。わぁい。

ここまで端末代金の割引キャンペーンについて各項の冒頭で触れてきましたが、料金プランについては個々の使い方によって適切なプランが変わってくるのでこのnoteではまとめません。どうしても聞きたい! という方は相談に乗りますのでご連絡ください


“スマホおかえしプログラム”とか“かえトクプログラム”とか“トクするサポート+”とか

めっちゃ安くなるんですけど2年ないし3年で返さないといけないんですよね。キャリアの方に。返した上でそのとき発売されている端末を買ってね、というのがこのキャンペーン。

この文章を読んでいる方々がどのぐらいの頻度でスマートフォンを買い替えているかはわかりませんが、筆者はながーーーーく使っているほうです。メインのiPhone 7は2017年の3月3日から使っているのでもう3年以上経っています。紛失したり壊したりといった理由がなければそう簡単に買い換えるものでもないのでは? たぶん。人によりけりですが、筆者としてはうーん?🤔といったお気持ちを表明しておきます。

大きさでの比較

正直スペックはそこまで大差ない(SoCはSnapdragon 865 or 765)ので、実際に持ち歩くことを想定したときのサイズ感で比較していこうという試みです。いちばん世の中に普及しているスマートフォン端末であるところのiPhoneに比較対象として登場してもらいましょう。

iPhone 8のサイズは138.4 x 67.3 x 7.3 mmとなっています。画面のサイズは4.7インチ。と数字を並べられてもちょっとわかりにくいか。そこで各社のサイトを開いてみましょう。

docomoはOnlineShopの各端末の詳細ページから『比較・レビュー』というタブをタップ(クリック)するとサイズの比較(リンク先はGalaxy S20 5G)ができます。ただしiPhoneはiPhone同士とクレジットカードとでしかサイズの比較ができない模様。

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auはこちらのページから。こちらも iPhoneとは比較できないみたい。SoftBankのサイトでは見当たりませんでした。

docomoのページを活用し、クレジットカードをひとつの目安としてサイズの比較をしていきましょう。

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わかりやすいようなわかりにくいような……。

サービス開始して数週間経った現在、結局5Gってどうなの?

サービスエリアが狭いんじゃあ。

もっと街中で気軽に使えるようになってからが本番だと思います。焦って購入する必要は今のところなさそうです。そりゃあ「ワシのスマホが壊れて困っておる」みたいな人は買ったほうがいいでしょうけど。docomoの場合は都内だとオリンピックアクアティクスセンターや東京スタジアムの観客席、羽田国際空港(の一部)、東京スカイツリー(全域ではなくて一部)、渋谷ストリーム(のホール5階と6階ホール内)、渋谷スクランブルスクエア、山王パークタワー(27階エントランス)、ドコモ中野ビル(1階エントランス)、ドコモ品川ビル(1階エントランス)と、ドコモショップ丸の内店・d garden五反田店・d  school府中R20店・ドコモショップ木場店・ドコモショップ日本橋店で5G通信が利用可能です。普段使いというよりは「5G通信を体験しよう!」という域から出ていないような気がしますね。

夏になるとRAGEや東京ゲームショウなどの大型イベントで行ったことのある方も多いであろう幕張メッセの観客席が利用可能施設として追加されるようです。あ、でも観客席だけか。全域で使えるようにしろください。

iPhoneやiPadが5Gに対応するのはいつ?

みんな気になっているだろうから予想はしておくんですが、たぶん秋じゃないかなーと思いますよ。例年通りなら。6月にWWDCがあって。9月の頭にAppleの新製品の発表会があって。いつも私の誕生日近くになると新しいiPhoneが発売になるんですよね。ここで5G対応ドヤァするんとちゃいますのん。というわけで皆様、ひとつよろしくお願いしますね。




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