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5G黎明期のスマホについて考える。

ヘッダー画像はdocomoのホームページから引用させていただきました。

春のPMJCはスマートフォン端末オンリーではなかったけれど各社の新作スマホが激アツなのでちょっとでも興味を持ってほしくて書いております。

「カタログスペック厨なのにメインで使っている端末はiPhone 7」のワの こと あきの(好きな方で呼んでね☆)です。noteではのワのを名乗っていきたいと思います。某選手の要望でツイッターのスクリーンネームは"あきのワの"にしました。

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最近の活動のご報告といたしましては、PUBGの二次小説を約2ヶ月近くかけて完結させました。今年の目標は創作活動に力を入れていくことなのですが、さっそく一本完成させてしまいましたね。感想とか批評とかいただけるとめちゃくちゃ嬉しいので、よろしくお願いします(たとえば会心の出来栄えのキル集が高評価もいいねもRTもされなかったら悲しくないですか?)。続編を書くかどうかは反響次第で……。代わりに月一更新目標であったはずのスマホについていろいろ語るシリーズは三日坊主ならぬ一月坊主となっており(ホントスイマセン)、もしかしたら「くそつまんねー小説書いてないでスマホのやつ書けよf○ck」って思っている人もおるやもしれない。お待たせしました。

(´-`).。oO(そもそも私の創作活動の原点は“能力者バトルものなオリジナル小説”なんですけど、今なら霧間誠一の気持ちがちょっとだけわかる気がする……パブリックエネミーナンバーワン)


ゲーミングスマートフォンに、強いカメラはいらなくない?

って言ったら筆者のもう1人のほうから「いやそんなことはなくない?」と即座に否定されました。ソンナァー。冷静に考えて、ゲーマーに必要なのは何億万画素のカメラではなくてプレイ動画をどれだけ綺麗に端末内に残せるかどうかだと思うんですよ。正直カメラは美味しい料理を美味しく写してもらえればいいかなっていうのが個人の意見です。

次の項目でもお話ししようと思うんですが、最近のスマートフォンのトレンドってどれだけカメラの性能を上げられるかで争っているんですね。まあ次の項目で写真を載せながら解説しようと思うんですけど。こちらの『DxOMark』というサイトがスマートフォンに搭載されているカメラの性能をランキング形式で紹介しておりますので「カメラの性能重視!」の方々はぜひ参考にしていただきたい。

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このサイトで長らく一位だったのはHuaweiのMate 30 Proだったのですが日本ではいろいろあって未発売です。そういうとこだぞ。


各社の新作の特徴をチェック(個人の意見です)。

この欄は個人の意見であり、できる限り正確な情報をと調べてはおりますが誤った情報もまじっているかもしれません。なので「へー、そうなんだー」ぐらいに思っていただければ幸いです。

5Gがようやく正式にサービス開始ということで、各社5Gに対応した新しい端末を続々と発表しております。2020年3月8日現在のラインナップはこちら。それぞれ筆者なりの視点で解説させていただきます。

・SHARP AQUOS R5G

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目の付け所がsharpなSHARPさんが世に放つ最初の5G対応端末。SHARPが誇る高輝度液晶ディスプレイ“IGZO”を贅沢に使用しております。これこそ真のハイエンド。新時代の頂、約束してしまいましたね。

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ゲーマー的に気になるのは端末の放熱システムですが、ちゃんと考えられていますよ。長丁場となる公式大会でも安心です。

縦に配列された背面カメラとパンチングホールの前面カメラは往年のGalaxyを思い起こさせるデザインですが、後述のGalaxyの最新端末となるS20はカメラを一個ずらすような形に変えてきました。なるほどね。

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それぞれ望遠カメラ、超広角カメラ、標準カメラ、と役割分担されております。望遠カメラの隣にあるのはフラッシュです。率直に申し上げると筆者自身があまりスマホのカメラに興味がないのでなんでこんなにカメラが付いているのかちょっとよくわからないんですが、これ写真撮られるときにどれ見ればいいんでしょうね。いやそんなに撮られる機会もないんですが。

SoftBankから発売予定です。価格は129600円なり。ハイエンド端末ならこんなもんでしょうね。メーカーの公式サイトはこちら

・Galaxy S20

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Galaxy ChampionshipでもおなじみのGalaxyからはS20、S20+とS20 Ultraの三兄弟が登場です。10の次は20なんですね。イレブンという噂もありましたが、十の位が増えました。カラーリングにピンクがあるのが個人的には嬉しい。クラウドピンク可愛い。

公式サイトを見ていただけるとわかる通り、カメラを強く推していくスタイル。筆者の目を引いたのは“12MPの写真は過去のもの”というパワーワード。12MPの写真というとiPhone SE以降の背面カメラで撮影した画像が該当します。敵視していきますねぇ。

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S20とS20+とUltraの違いとしては、画面サイズとカラーバリエーションと背面カメラの数とバッテリー容量と、いろいろと細かくあるのですがこれは表にしたほうがわかりやすそうですね。また紹介する機会があったら書きます。5Gの対応周波数帯域としては、3機種の内、Galaxy S20がSub 6(6GHz帯以下の周波数帯域)のみであるのに対し、Galaxy S20+とGalaxy S20 UltraはSub 6に加え、mmWave(6GHzを超えるミリ波帯域)にも対応します。Snapdragon865もしくはExynos 990であることには変わりないです。おそらく日本で販売されるモデルはSnapdragon865搭載モデルでしょう。

まだキャリア各社からの発表はありませんが、従来のモデルはdocomoやau、楽天モバイルから発売されていますのでその三社から出るのではないかと思われます。続報に期待。

・SONY Xperia 1 II

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SCARZさんのスポンサーにつくことが発表され、2019年の夏モデルであるXperia 1を提供したことでも話題のSONYからはIIと書いてマークツーが登場予定です。日本語のサイトはありません。英語のサイトはこちら

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これもまたカメラがすごい端末でして、ZEISSという素晴らしいレンズを搭載しております。カメラのオタクならばこの単語を聞いた瞬間「おお!」となるそうです。筆者はそこまで詳しくないので「へぇー」となりました。

この端末の話題になった点といえば、皆様がiPhoneに復活してほしがっている「イヤホンジャックがある」ところです。いまやワイヤレスの時代となりましたしSONYもノイズキャンセリング機能が優れているワイヤレスイヤホンを出していますが、有線派も根強く残っていますからね。

Available soonの文字の通り、いつ発売になるかは不明です。

・ZTE Axon 10 Pro 5G

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ZTEは中国の深圳に本社を構える企業です。日本法人は主に格安SIM(MVNO)の事業者に端末を提供している印象が強いですね。画面内指紋認証が特徴といえば特徴ですが、全体的にそつなく作られています。価格は89280円なり。いち早く5Gを試したいなら。メーカーの公式サイトはこちら。中国語です。

・OPPO Reno3 5G

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Reno Aが日本市場に刺さって大ヒットしたOPPOが繰り出した5G対応端末です。もちろんおサイフケータイ。OPPOはPUBG Mobileの競技シーンに突如現れたVivo、の関連企業、というのは筆者の過去のnoteでも何度か取り上げています。中国のプロリーグであるPELはReno Aceが指定端末となっておりますね。まあ日本未発売なんですけど。

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こちらはハイエンド端末ではなくミドルレンジ端末となっていて、ミドルレンジ端末向けの最新のチップセットであるSnapdragon765Gが搭載されております。なのでお値段もそこまで高くならないのではないかと期待しておりますよ。頼むよRenoちゃあん。2020年7月下旬以降発売予定。公式サイトはこちらになります。

・LG V60 ThinQ 5G

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LGの2画面スマートフォンです。ぱかっと開くタイプの折りたたみスマートフォンですよ。ただしこちらは画面をぶちぬく(うまい表現が出てこない)のではなくて左右の画面がそれぞれで独立している形。

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片方でYouTube見ながら片方でTwitterしたいなあ。1つの端末で2つのことができるのは画期的だと思うんですよ。ソシャゲの周回しながら別のソシャゲできる。PUBG Mobileしながら神視点配信見るのはゴースティングなのでやめましょうね。公式サイトはこちら

5Gとは?

5Gってそもそもなんやねん。って方はこちらのengadgetさんの記事が詳しいのでご一読ください。

そろそろ健康被害がどうのこうのという都市伝説がにわかに騒がれ始める頃かと思われますが、4GでもLTEでも言われていたことなので別段気にする必要はないのでは?

我らが日本国の総務省のホームページにこのような記述があります。専門家がこう言っているのだから大丈夫でしょう。


ぼくのかんがえたさいきょうのげーみんぐすまほ!

現在日本で購入することのできるゲーミングスマホの実機を用いた比較に関しましてはみしぇるさんの動画をご覧ください。講師をやられているだけあって間の取り方といい言葉の選び方といい、文章を読むよりも頭に入ってきやすい! さすが! 筆者は人前に出て話すことが特に苦手なので、そのようなお仕事をされている方はリスペクトの対象になります。PMJCセミファイナルでのゲスト解説も楽しみにしております。

ここでは筆者が考えた“夢のゲーミングスマホ”について書きちらしてこのnoteをおしまいにしたいと思います。いまはまだこの世に存在していないけれど、こんな端末が出てきてくれたらいいな、という希望です。もちろんみしぇるさんの解説されていたゲーミングスマホ3機種はどれも素晴らしいものなのですが、どれも5Gには対応していません。サービスインしてすぐの5Gがどれだけ安定していてどれだけのスピードが出るのかどうかわからないのでまあ4Gでもいいんですけど……。むしろ5G対応端末が出てきたあとの値崩れしたゲーミングスマホを狙うのがいいのかな。BlackShark3も発表されましたしね。

・値段はSwitchぐらい

ちょっと頑張ってお金を貯めたら買えるぐらいの値段設定がいいんじゃないかなと。スマホ用ゲームをするためだけの端末と考えるとゲーム機ぐらいがいいのではないかと。

・カメラは1個でいい

カメラは1個でいい。前面と背面に1個ずつぐらいでいい。たぶん。

・フレームレートは120Hzぐらいで

ゲームのほうが対応していないのでそこまで頑張らなくてもいい要素。だと思っております。

・ノッチ、ベゼルはあってもいい

変に曲面にすると指が触れてしまってタッチバグみたいな現象が起こりがち。主にGalaxyでやりがち。フチはあったほうがいい。

・イヤホンジャックつけて

お願いします。つよつよなヘッドセット買っても付けられないんじゃ意味がないので。

・フラットディスプレイにして

みんなどうして曲げたがるのかよくわからない。曲げられる技術があるから曲げたくなるんだと思う。技術があるのに使わない科学者はおらんって誰かが言ってた。

・技適通して

がんばって。

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