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EOS Kiss X2で撮影した写真が出てきた

こんにちわ。
今はPENTAXをメインとしていますが、
はじめて買った一眼レフはこのカメラでした。

懐かしい。。。

ググってみたところ、2008年3月発売。
15年前に発売された「初期のエントリー機」。
購入したきっかけは、撮影会にはカメラが必要という事で
とりあえず「買わなきゃ!」と思ったけど、
機能とか全くわからなかったから、レンズキット付で一番安いのを選択。
それがこの CANON Kiss x2だった訳ですね。

カメラ自体はもう手元にないのですが、当時撮った写真がでてきました。
画像のプロパティがこちら。
2011年6月7日撮影。
今から12年前。
場所は「裏原」。
モデルさんとお喋りしながらのストリート撮影。
原宿というのは煌びやかな店舗が並ぶ一方、
閉店のお店も多いんです。
その閉店店舗前が撮影のひとつのスポットだったりするんです。

ご存じの方も多いと思いますが
この機種は、暗い場所での撮影は不向きなので有名。
ブレるとかのレベルではなく、ほぼ不可能のレベル。
だってピントが合わないんだもんw
それぐらい手ごわいスペックだった訳です 。
なのに。。。なぜか光量の少ない地下ばかりチョイスしてた。
厳しい環境に自分を追い込むのが趣味なのでしょうか。

吹き抜けの半地下にて

上からの自然光を最大限に取り入れることだけを考えてた。
白のワンピースをレフ板代わりにして
モデルさんの顔に当てて、何とか明るさを保つ (できてないorz)。
被写体にピントを当てる一方、
反射してるガラス面に、ワンピースの立体感は出せたかな。
この時は、1/500秒 ISO-400。

半地下というより、地下1階の店前

上からのわずかなスポットライトと
格子型のシャッターを何とか活かしたくて何度もチャレンジした場所。
みなさんならフラッシュ使うのかしら?
この時の自分は使わない選択をしてました。
設定は上記の画像参照。
どれだけブレないように必死にしてたかが解る数値ですね(絶望。


撮影自体はコロナ前に辞めてしまったんだけど、
たまーにイベントがあれば撮る程度。
先日久しぶりにカメラを持って御岳渓谷に足を運んだんだけど
あまりのブランクに敗北。。。
やっぱり麻雀牌と一緒で、常に触っていないとダメだなぁと思いました。

なお、アップした画像はも・ち・ろ・ん 微調整してますw
久しぶりに紅葉とクリスマスあたりでポートレートやろうかしら。

2023年11月2日 御岳渓谷

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