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鳥瞰図・俯瞰図は、ニーズがあるぞ!

鳥瞰図・俯瞰図的なイラストレーションは、制作に手間が掛かかるし、それなりのテクニックも必要なので、積極的に描く人は、昔も今も少ないですね。しかし、実は幅広いニーズが市場にはあるんですよ!


このような、鳥からの目線・航空図的なイラストレーションは、イラストMap的な使われ方はもちろん、企業の未来構想や内部部門を説明するような、今風で言う「インフォ・グラフィックス」としても活躍します。人物などを加え、遊び心を加えれば「ウォーリーを探せ!」なんかのような遊び絵イラストレーションとしても機能します。

ここに掲示したサンプル画像では、フリーハンドで描いておりますが、最近では、イラレのパスで描いた方が効率的ですね。


建築パース屋さんでは、表現に遊び心が足りなく、硬い絵になってしまうので、やっぱりイラストレーターでなければなりません。かと言って、ある程度のパース描画力は必要なので、そこらあたりが描く人が少ない所以です。

焦らず、じっくりと取り組むことが必要なモチーフですが、入り込んでしまうと結構楽しいものです。

そんな性格を持ち合わせている人だったら、ライバルは少ないですし、是非挑戦をオススメするイラストレーションの分野です。

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