見出し画像

【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第6号~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~


1.チラシ・パンフレット制作
《情報を届けるために》

皆さん、こんにちは
今回は「情報を届けるために」についてです

以前にも販促物を作る際には
・目的を持つ
・伝えたい情報はひとつにする
・情報は詰め込みすぎない 
・キャッチコピーについて

などお客様に商品やサービスの情報を
しっかりお届けるためのポイントを 紹介してきました

今回は情報を届けるためのさらなるポイントです

まず届けたい情報がお客様に届かないのには
しっかりとした理由があります

例えば、「これは最先端の科学技術を駆使した次世代の商品です」

とてもすごい商品に思えますが
お客様にはそれを買うと何の役立つのかわかりません

情報を伝える際はそれらの特徴を語る時が多いのですが
それだけではお客様には届きません

理由は発信している内容とその情報を受けるお客様との間に
見えない溝があるからです
届けたい情報をしっかり届けるためにはその溝を埋めることが大切です

しかし

・自身で考えたくても忙しくて考えきれない
・どのようにしていいのかわからない
・やっては見たけど思うような成果がない

などいろいろ事情があると思います

そんな時はお気軽にご相談ください
課題やお困りごとをお聞きし
貴社にとって最適な方法をご提案いたします


2.ホームページの検索上位表示コンサルタント《マイクロモーメント》

Google社がHPで公開している資料

https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/app-and-mobile/what-is-micro-moments/

にマイクロモーメントという言葉が出てきます。

人が、ふと、何かを調べたいと思った瞬間が
マイクロモーメントだそうです。

この資料はスマホにおける検索理由の内訳の調査から
マイクロモーメントでスマホが活躍する実態を示しています。

行動を考えておらず、習慣以外で、

ふと気になったこと 48%

「やりたい」ための検索 23%

「行きたい」ための検索  15%

「買いたい」ための検索  9%

ここから見ると、ふと気になったこと、

つまり、マイクロモーメントが
検索理由になっているケースが
非常に多いことがわかります。

ここからは私の仮説ですがふと気になることというのは
漠然と行動に結び付けたいことの情報収集だと考えます。

例えば、電車の中で
同居の祖父のことを思い出し、数年もすればきっと
天寿を全うするのだろうと思い
ふと、葬儀のことが気になり
スマホを取り出し、葬儀のことを漠然と調べる、
ということなのだろうと思います。

ここからブログネタを考えるとすると
葬儀に関してふと気になるかもしれないことに、
感覚を研ぎ澄ませ、日々メモしておくと、
よいネタの蓄積になる気がします。

このネタに皆様が日々の施行で感じている
感想を加え、自分発信の見解として
どんどんアップすることがよいのではないでしょうか。

なお、ここで留意すべき点は自分発信の見解は、
読者に役立つと自分が考える
私見であることを明確にしたうえで
見解を語る必要があるということです。

また、ブログの内容が自社の施行に
誘導するような内容はだめです。
人は売り込まれていると感じると
内容に疑念を抱き信用されない可能性が高まります。

あくまでも、読んだ人が役立ったと思ってもらえる内容が重要です。

以上、長々と、書きましたが、
皆様もマイクロモーメントを意識して
ふと気になることを蓄積してブログ記事にする
取り組みをしてみたらどうでしょうか。

株式会社エンディング総研ホームページ
https://葬儀経営コンサル.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?