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【葬儀社経営の羅針盤】これからの葬儀社経営のヒント 第8号~受注件数UP・単価UP・コスト削減・人事戦略など最新の葬祭業情報マガジン~


1.葬祭業専門コンサルタント
《目標設定の重要性》

さて 貴社においては目標設定を行っていますか?

実際に経営計画をたてて目標設定している会社と
目標設定してない会社ではどのような違いがでるでしょうか?

結果からお話しすると目標設定している会社の方が
売上の伸び率が10%以上も高いのです

つまり目標設定している会社は 前年比 105%
目標設定していない会社は 前年比 95%
となっています

これが3年続くと
目標設定している会社は 3年前より 117%
目標設定していない会社は 3年前より  83% 
となっています

目標設定していると達成するためにどうするのか
真剣にしかも具体的に考えます 

スポーツもそうですがゴールが見えると頑張れるが
ゴールが見えないとマンネリするものです

ぜひ貴社も目標を定めて取り組んでみてください

2.チラシ・パンフレット制作
《自社の強みについて》

皆さん、こんにちは今回は「自社の強みについて」です

チラシやパンフレットを作ってもいま一つ効果がない
次はどのように作ったらいいのだろう
と頭を悩ませることはありませんか

伝えたい情報は一つに絞る
お客様目線で伝えるなど
伝え方についてはこれまでにもお話してきましたが
成果が出ない場合いま一度自社を見つめ直すことも重要です

何を見つめ直すのかというと自社の「強みは何か」ということです
自社の強みを知ることも成果につなげる大切な要素です
強みをみつけたらその強みをしっかりカスタマーに伝えていきましょう
自社の強みを知ることでいつも通りのパンフレットではなく
伝える内容が進化するはずです

チラシやパンフレットを制作してもいまひとつ効果がない
そんな時はまず自社の強みを見つけてください

パンフレットの制作だけでなく強みがわからない
強みとしてあっているのかなどお困りごとがございましたら
遠慮なくお気軽にご連絡ください

みなさまからのご連絡お待ちしております

2.ホームページの検索上位表示コンサルタント《なぜ「あれ」は流行るのか?》


なぜ「あれ」は流行るのか?
〜バズるメッセージの6原則教えます〜
著者 ジョーナ・バーガー

この本では、効果的なクチコミを生み出す6原則を説明しています。
この中でメッセージを作成するうえで実践しやすい
3つの原則を2回にわたりご紹介します。

1,実用的な価値

この本によると、人は他の人に役立つ情報を伝えたがる
傾向があるということです。
実用的な価値を提供する情報を提供する必要があります。
発信するメッセージが、読者にとって価値ある情報を含まない単なる自慢話になっていないか気を付けるということです。

2、感情

この本は、次に「伝染性のあるコンテンツは大体の場合、
何らかの感情を呼び起こす。能書きをくどくど語るよりも、
感情に焦点を当てる必要がある。」と述べています。

あなたの会社が発信するメッセージが、
理路整然としていて非の打ちどころがなかったとしましょう。
そのメッセージは、拡散される可能性は低いです。

理路整然としたメッセージは、
共感を呼ばずひとに伝えたいと考える人は少ないと考えられます。

理論で攻めると、その理屈を理解しようとしない人は、
最初から理解することを面倒に思いメッセージを読みません。
また、メッセージを読んで、理論の矛盾を見つけ
悪印象をつけてしまう可能性もあります。

拡散されるメッセージは、感情に焦点をあて作成する必要があります。
この本で、感情に焦点を当てた話を一つ紹介しています。

次回お話しします。

株式会社エンディング総研ホームページ
https://葬儀経営コンサル.jp/

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