見出し画像

プロフィール

~略歴~


詩人・小説家・スポークンワードアーティスト。
1988年東京生まれ。
学生時代に大東文化大学文学部日本文学科にて近現代詩を研究。
卒業論文は『憑依の詩人──吉増剛造論』。

10歳の頃にはじめて詩を書いて、以降静かに創作活動を継続。
2014年頃から執筆と朗読活動を活発化させる。
初めて参加したオープンマイクは2015年1月17日にワタリウムにて開催された「旅の詩、詩の旅」(城戸朱里主催)。
初めて参加したライブイベントは2015年1月18日に下北沢ERAbarにて開催された「第二回はじめてのポエトリー」(さとる文鳥主催)。

2020年1月〜2024年6月、ポエトリーリーディングオープンマイクSPIRIT・2代目主催を務める(共同主催・伊藤竣泰)。
2021年6月〜2023年6月、一般社団法人日本詩人クラブの総務理事を務める。
2024年4月〜、一般社団法人KOTOBA Slam Japanの会計理事を務める。

日本詩人クラブ会員・日本詩歌句協会会員。
詩の同人「白亜紀」「指名手配」。

~活動歴~


2017年、詩「ザアカイ」で第1回「新しい詩の声」賞の優秀賞受賞(※本名名義)。
2017年、詩「オオオミアシノ、カムパネルラ」で「2017年文学フリマDebby Pumpアワード」最優秀詩歌作品賞受賞。
2019年、朗読イベント「ポエトリースラムジャパン2019全国大会」出場(前橋大会優勝)。
2020年、タッグ朗読イベント「歌舞伎町スワッピングスラムvol.1」総合優勝(タッグパートナーは浅葉爽香、ユニット名は「遠浅」)。
2021年、詩集『しなる川岸に沿って』(アオサギ)で第34回福田正夫賞受賞(福田正夫賞受賞により母校である大東文化大学より表彰)。
2021年、朗読イベント「KOTOBA Slam Japan2021全国大会」出場(松戸大会優勝)。
2022年、朗読イベント「「銀梅花」杯」優勝。
2022年、オンライン朗読イベント「第1回タグワ国民のど自慢大会」ベストタグワ賞受賞。

~作品~


◎詩集
『反照譜』(2019・Independently published)
『しなる川岸に沿って』(2020・文化企画アオサギ・第34回福田正夫賞受賞)
『橋渡り 改訂版』(2023・パブファンセルフ)
『谷ノ底、透ケル王国』(2024・Independently published)

◎小説
『肌に刺す』(2015・Independently published)
『愛/傳傳狂騒曲 ほか二篇』(2015・Independently published)
『神々の読む娯楽書』(2016・Independently published)
『目の落ちる転がる現在は身もそぞろ』(2019・Independently published)
『舌足る廻転の下降調』(2019・Independently published)
『妖精反応』(2020・Independently published)
『目覚める場所』(2020・Independently published)
『亡弟2011』(2021・Independently published)
『爪先に異界』(2021・Independently published)
『銀河鉄道の夜の夜の夜の夜』(2021・Independently published)
『Point of no return』(2024・Independently published)

◎音楽
『時代の種 -Period-』(シングル・2019・OMOKAGE LABLE)
『犠牲羊の歌』(アルバム・2024・羊目舎)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?