東京秋開催 買うべき馬の条件、出馬表だけで分かります
速報 激走該当馬!
10月9日(土)
東京10R 神無月S 10番人気2着 アーバンイェーガー
10月10日(日)
東京6R 3歳1勝クラス 2番人気1着 ミカンサン
6番人気2着 トーセンニック
8R 3歳2勝クラス 4番人気 2着 グレートバローズ
12R 3歳2勝クラス 4番人気 1着 ケイアイターコイズ
どーも、ENDです。
この記事では、東京秋開催攻略のため、狙うべき条件を書かせて頂きます。
夏競馬が終わり、いよいよこれからGⅠウィークに入っていきます。夏競馬では勝った、負けた、様々な方がおられると思いますが、開催が変わればこれまでの成績は関係ありません。
さらに東京競馬場においても、開催時期が異なるだけで、狙うべき条件を大きく変わります。
そのためこの記事では、東京秋開催だからこそ狙うべき条件を、過去データを使い根拠を示しながら解説していきます。
私自身まだ競馬を初めて4年程であり、この記事は競馬に詳しくなくても、高い期待値の馬を拾う事が目的です。そのためメインターゲットは競馬初心者の方になります。
ただ予想へのアプローチや、思考、過程などは中級者以上の方にも別視点の情報として参考にして頂ける様意識して書いておりますので、気になる方は是非一読下さい。
では早速やっていきましょう。
前提情報)
東京秋開催:10月、11月に開かれる4、5回開催を指す
データ対象期間:2016.01.01~2020.12.31
東京秋開催は狙いどころ?!
この時期の東京競馬場は非常に狙いどころの馬がたくさん出走してきます。それはなぜか?
6月に東京で能力を見せた馬が、中山や夏競馬で適性が低く凡走し、人気を下げて出走してくるためです。
丁度出馬表を見ても凡走が続き、人気落ちした馬をいかに拾うか、それが回収率UPには欠かせません。(一般的に前走好走している馬は人気し、期待値が低いため)
そのため今回はそんな東京秋開催で狙うべき条件をデータの裏付けと共に紹介していきたいと思います。
まずこのデータをご覧ください。
※東京秋開催 (2016.01.01~2020.12.31)
競馬の単勝、複勝の控除率は20%です。ただこれを見ると分かる様、回収率が共に80%を切っています。
つまり何の対策もなしにこの東京秋開催に臨むと、控除率以上に負ける可能性の方が高いという事です。そのためここからは、東京秋競馬を負け越さぬ様、買うべき条件を分析していきたいと思います。
大前提として、YouTubeでも話している様、個人的な意見ではありますが
競馬は期待値を追求するゲーム(ギャンブル)
前走好走している馬は人気する傾向にあり、基本的に勝負レースとしては、前走4着以下の馬を狙っていくのが私の基本方針です。(当然例外はあり)この点に関しては、別の機会に書かせて頂きたいと思います。
そのためここからの分析データは前提として、前走4着以下に敗れた馬を狙う上での根拠データを紹介していきます。
では早速やっていきましょう。
競馬の格言 「西高東低」
皆さん競馬の格言の一つでもある「西高東低」はご存知でしょうか。競馬には様々な格言が存在しますが、これはその一つです。
日本にはトレーニングセンター(ここからはトレセンと略す)は2か所しかありません。一つは茨城県にある美浦トレセン。二つ目が滋賀県の栗東トレセン。この二つのどちらに所属しているかで関東馬(美浦)、関西馬(栗東)が決まっています。
そしてこの西高東低とは漢字の通り、西(栗東)の方が強い馬が多いという事です。実際、近10年のデータだけを見ましても、美浦所属馬よりも栗東所属馬の勝利数の方が圧倒的多い結果が続いております。
ではそれはなぜなのか?
それにはいくつかの要因が想像されますが、個人的に有力だと考えているのは
① 坂路の開設など、施設の改善
② 各競馬場への輸送時間
この2点です。まず①について、1985年に栗東に坂路ができ、次第に栗東所属馬は成績を上げていきました。その後美浦に坂路が開設されましたが高低差が少なく、調教効果は薄かったと言われています。
さらに②については、栗東は立地が良いです。近くに名神高速道路の栗東インターチェンジ(IC)があり、競走馬の輸送に便利でした。一方美浦は交通の便が悪いです。
実際、栗東から京都、阪神競馬場には約1時間。美浦から東京競馬場へは約2時間。栗東から新潟へは美浦とほぼ変わらない約6時間半。栗東から小倉へは美浦の半分以下の7時間半です。
※上記情報は日本経済新聞などにも取り上げられております
ここまでの説明の様、栗東所属馬の方が強いというロジックには納得です。では実際に、過去データを用いて東京秋競馬での傾向を見ていきましょう。
無料公開であるここまでは、競馬は期待値を追求するゲーム(ギャンブル)である事、また格言の一つであり「西高東低」の要因に触れてきました。
ここから先は有料となりますが、過去データを示しながら、実際に買うべき条件を導き出していきます。
もしここまでお読み頂き、少しでも買い条件を知りたいと思われた方は、ぜひご購入頂けますと幸いです。
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