「〜ねばならない」で頑張れる人、「〜したい」で頑張れる人
こんにちは。株式会社エンクルーズの福地勇誠です。
最近、急に寒くなってきましたね。秋はどこに行った!?と叫びたくなるほど夜の冷え込みがすごい。笑
さて気温とは関係ない話になりますが、今日は頑張るモチベーションについて書いてみようと思います。
✅ 頑張るモチベーションは二つ
「やる気」や「モチベーション」と言葉にある通り、人が行動するときは大きく二つあります。
1. 「〜ねばならない」(必要性、needs)
2.「〜したい」(願望、wants)
みなさんも思い当たることはあるのではないでしょうか?
結論から言うと、「うまくこの二つを使いこなす」というのが私の考えです。
ではそれぞれの特徴を見ていきましょう!!
✅ 1. 「〜ねばならない」(必要性、needs)
これは「必ず実行するタスク」には向いていると思います。逆に言うと、「しないととんでも無く大変なことが起こる」ものです。
例えば、
・上司から指示された仕事はしなければならない
→しないと上司から怒られ、会社をクビになる
・洗濯をしなければならない
→しないと明日履いて行くパンツがない。笑
というような動機です。
強制力がある代わりに、どんなにやる気がなくても実行できるのでパワフルです。短期的な仕事には非常に向いています。
✅ 2.「〜したい」(願望、wants)
これは「達成が難しいこと」や「長期的に取り組むこと」に向いていると思います。短期的なモチベーションでは実行が難しいものですね!
例えば、
・新しい趣味としてサーフィンを始めたい!
→一から取り組むのは難しいけど、できるようになったらめちゃくちゃ楽しそう!
・3年間の新しい店舗出店プロジェクトを任された
→膨大なタスクだけど、無事に出店できたらものすごく成長しそう!
のような動機です。
「ワクワク感」や「おもしろい!」を感じる時、人は大きなモチベーションが得られます。
✅ 結論:うまく使い分けよう
二つのモチベーションを挙げましたが、どちらが優れているとかはありません。個人的には、
短期的、具体的→「〜ねばならない」モチベーション
長期的、抽象的→「〜したい」モチベーション
でやるようにしています。仕事に対して、自分なりに価値づけをして取り組むとどんな仕事も楽しくなってきます。
僕は「〜したい」「面白そう!」「ワクワクする!」というタイプですので、ほとんど「〜したい」モチベーションで頑張れる人ですが、サボりがちな人はあえて「〜ねばならない」状況をつくるのもいいかもしれません。
言いたいことは、「仕事、プライベート含めて人生楽しもう!」ということ。「どのみちやるなら楽しくやろうぜ!」というのが僕のモットーです。
ぜひみなさんのモチベーションの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
福地勇誠
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