【今から就活する気にならない人へ】第1回 en-courage 名古屋支部 メンターインタビュー【大手メーカー理系内定者】

第一回メンターインタビュー 小巻祐太
こんにちは。エンカレ広報部です。
これから定期的に、エンカレ名古屋支部メンターへのインタビューを投稿したいと思います。

第一弾は名大院生の小巻さんです。

名前:小巻祐太
所属:名古屋大学大学院 工学研究科
就職先:メーカー コンサルティングエンジニア 技術営業

今回は「就活をいつ始めるか」をテーマに自身の就活について振り返ってもらいました。

体育会副将、面接で落ちまくる。

学部生時代はどんな生活を送っていたんですか?
アイスホッケー部で部活漬けの生活をしていました。昔から続けてたサッカーをやめて、大学では違うチームスポーツをやってみたかったんです。そのなかでも「アイスホッケーが一番かっこいい」って当時付き合ってた彼女に言われて入部を決めました(笑)。

意外と短絡的ですね(笑)。就活を始めたきっかけと時期を教えてください。
学部3年生の冬に企業説明会に参加したことです。学部卒で就職する友達についていってみたものの、自分は副将としてチームを変えるために部活に集中したかったので、学部卒で就職するつもりはありませんでした。なので実際に就活をはじめたのは大学院に入った4月ですね。

かなりスタートダッシュが早いですね。具体的に何をしていたんですか?
夏のインターンに応募していました。ただ、ベンチャーのインターンには全部落ちましたね(笑)。ESやグループディスカッションは通ってたんですが、面接で毎回落とされました。体育会の副将ですし、話すのは得意だったので通ると思ってたんですが、今思うと全然だめでした。でも早い段階で面接が苦手だと気づけてよかったと思います。あと当時はコンサルへの志望度が高くて、1つだけインターンに参加できたんですが、思ってたイメージと違ったんですよね。それに気づけたのもよかったです。

気づいたときに始めればいい。

M1の4月から就活を始めたわけですが、今から動き出すのは遅いと思いますか?
早いとか遅いとか、そういう問題じゃないと思うんですよね。遅いと言ったところで時間が巻き戻るわけじゃないので、気づいたときに行動するのが一番いいんじゃないでしょうか。ただ、なるべく早い方がいいとは思いますね。

でも最初は何をしたらいいか分かりませんよね。最初の一歩が踏み出せない人は具体的に何をしたらいいと思いますか?
何でもいいからインターンの選考を受けてみるべきだと思います。そもそも自分に足りないものがわからないと対策のしようがないですよね。とりあえず受けてみて、すんなり受かれば就活って楽だと思えばいいですし、落ちたらどこがいけなかったのかを考えればいいですよね。

結局、動き出しが早いと何がいいんですか?
失敗を多く重ねられることですね。自分の場合面接が苦手と気づけましたし、もともと志望してたコンサルが、よく知ると実は自分にあったものじゃなかったって気づけました。例えばこれが本選考だったら、面接で失敗してどこにも行けなかったかもしれませんし、コンサルに入社して後悔してたかもしれません。早く動き出すほど仮説と検証を重ねることができるんですよ。早く動き出したことで後悔してる人は見たことがないです。

最後に就活生へのメッセージをお願いします。
言いたいのは、就活って楽しいんだよってことです。就活を通して、今まで知る機会がなかった社会のことが知れて新鮮でした。それぞれの会社が役割をはたして社会ってまわっていると知れてすごく面白かったです。そのなかで自分がどれだけ必要とされてるかも分かります。積極的にイベントや説明会に参加して、自分を試してほしいですね。

小巻さんありがとうございました!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
引き続き、就活生の皆さんが自分の進路を決めるうえでヒントになるような情報を発信できればと思います。

エンカレ広報部

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