雨上がりの空

恋愛の上級者とは(私論)

相変わらずホームページ製作に四苦八苦しております。

すすまない( ;∀;)

で、書きたいことがあるので久しぶりにnoteを開いてます。

今、一つだけ楽しみに観ているドラマがあってですね。
「トドメの接吻」
っていう、山崎賢人さんと門脇麦ちゃんが出てるドラマ。
久々にそのドラマにハマってるんです。

それで先週のラストシーンの門脇麦ちゃんのセリフが私の胸をズキュンと撃ち抜きまして

そのことを書きたくなりました。

あまりココを訪れる人なんていないだろうと思ってるからか、さすがに慣れてるからか、なんだかホームページより筆が進む~♪

そうそう、それでその門脇麦ちゃん

私の恋愛観というか…私の考えている愛の定義の、まるでお手本のような姿を前回のラストシーンで魅せてくれたのです。

正確なセリフは覚えてないんだけど…

自分に冷たくする山崎賢人(役名エイト)に、このように言うんです。

「いつでも私を使って」と。

そして自分の携帯の番号を差し出します。

「私が必要な時はいつでも連絡して、キスするから」と。
(麦ちゃんとキスすると7日前に戻ることができる)
※放送後なのでネタバレは気にせず書きます

ごめんなさい、セリフだけ書いても前後がないと伝わらないので
麦ちゃんのその時の想いを…

自分がエイトから憎まれても罵られても構わない。

エイトが幸せになってくれればそれでいい。

エイトを幸せにできるのはお金持ちで綺麗な美尊お嬢様。

だからどうか美尊と幸せになってください。

それでも生きていればいずれエイトに苦難がやってくる。

その時はどうぞ私を利用してください。

私がいればエイトは何度失敗をしても過去に戻ってやり直すことができる。

そしてそれは私にしか出来ないこと。

私はこれからエイトの幸せの為に生きると決めました。

それが私の生きる意味だから。

麦ちゃん(T-T)…………もう究極の愛だわ。

そのシーンに撃たれましてね…子供らにばれないように私は涙してました。

よかった~DVD撮ってて♪


恋愛相談の多くは "相手に振り向いてほしい" という相談だと思う。
付き合っていたり結婚していたりする場合は、相手をこのまま引き留めていたい、とか。
ま、別れたいけど別れられない…もあるけれど。

恋愛がうまくいかない時、とても辛くて胸が痛いのはよくわかる。
でもそんな時私は 片想いを楽しむことができたら最高なのに とよく思うのです。
なぜなら片想いの辛さが耐え難いのをよく知ってるからで…
なぜそんなに辛いのかと考えると、前提に「相思相愛でなければいけない」という凝り固まった思考があるからではないかと。

付き合ったら安心な訳じゃない。
結婚したら安心な訳じゃない。
人生には思いもよらないハプニングがおきるもの。
結婚したからといって、わがまま放題にしてちゃそりゃ愛想もつかされるし。
そうでなくても、自分より魅力的な人が現れたら…ね。

それに対して、このドラマのセリフを言ったときの麦ちゃんの一生片想いの決意は固い。

「あらたが幸せになることが目的だから、相手は私でなくても構わない」

そして

「どうぞ辛い時はいつでも私を頼って」

これで落ちない男がいますでしょうか?

付き合っていなくても、結婚相手でなくても
疲れた時辛い時、必ず麦ちゃんのことを思い出すでしょう。

私は考えたら昔からドラマを観る観点がそんな感じだったかも。

脇役でもかっこよく引ける人にとても惹かれていた。

そんなかっこいい人間になりたい、と思っていた。

私のかっこいい恋愛の上級者の定義は「かっこよく引ける人」

今旦那さまに「好きな人ができた」と言われた時、どれだけ自分が耐えられるのかはわからないけど…実際は発狂するかもしれないけどね。


友人から先日「恋愛コラムを書いたらいいのに」と言われたのを思い出し、こんなタイトルで綴ってみました。

私の恋愛観が、彼女からみたら面白くて勉強になるらしいのです。

経験は全然ないんだけどなぁ~。

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