有価証券報告書をほぼ毎日読んでいて思っている事。一つ目は、私自身に関する事。二つ目は皆さんに関する事です。

3月8日からほぼ毎日(何日か飛び飛びです)、どこかの会社の有価証券報告書を読んでます。最初は読んでそれとなく感想をツイートする感じだったんですけど、途中から、ツイート内容は有価証券報告書の抜粋、そして、キーであろう言葉を↓のように自分でエクセルにまとめるようになりました。

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毎日読書をするくらいですから、活字に対する苦手意識はありません。しかしながら、出てくる言葉の領域が広すぎて意味不明だと感じる事が多々あります。この会社何が言いたいんだろ・・・・って。いや、私の理解力がないが故の感想というのは承知してますので、企業のIR担当者をディスっているわけではないのです。

んで、一ヶ月以上ほぼ毎日読んできてもまだ100社にも到達しないんですよね。上場企業って3000~4000社あるじゃないですか。作業という観点からみると、既に無理ゲー感が漂ってます。いや、多分無理なんですよ(笑)

この取組みから狙っている事が2つあります。一つ目は、私自身に関する事。それは遅効性。人生のどこかで学んだ事と別のどこかで学んだ事は、その後の人生のどこかの時点で結ばれます。結ばれた時点で、ある事象が及ぼす影響範囲や、ある事に取り組もうと思った時にその変数領域を察知できる能力が格段に上昇します。有価証券報告書を読むとかってのは明日明後日に活きる事ではない事を私は理解をしています。あー、なるほどね!とその一言を人生のどこかで言いたいがために、数年後の種まきを毎日している感じですね。次に、二つ目。二つ目は皆さんに関する事です。この雑は記述の有価証券報告書まとめのデータを必要な人に共有したいと思っています。投資という観点からでもいいですし、学習という観点からでもいいです。生きていく上やある事を生業とする上では確実にインプットできる情報は多いほうがいいでしょう(選別は別の話ですが)。普通にサラリーマンしていても、なんだよそれ~知ってたらもう少し対応考えたのにみたいな事ってかなりあると思うんですよ。知ってるだけで取れる行動が変わったりリスクコントロールできたりする事。リソースの投下先を最適化できたりもします。私と一緒に仕事をした事がある人はよく理解していると思いますが、私は共有化は積極的にするタイプです。フィールドが会社から世の中になったとて、そのスタンスは変わらないので、必要な人には私が知っている情報を届けたいと思います。雑なままですし、それこそ自分で有価証券報告書読めばそれで終わる話なんですけどね(笑)まあ、そんな事を毎日、有価証券報告書を読んでいて思いました。終わり。


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