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mini figure ミニフィギュア

▲はじめに▲

本号(18号)より、額装の雑誌「アンカードラー」は17号までのフリーペーパーで完結するスタイルから、フリーペーパーとWeb版がそれぞれを補完し合うスタイルへと変わりました。

ペーパーは9月中頃からフリーペーパー専門店等で設置されます(詳しくは前記事参照)。そしてこの記事からWeb版の18号がスタートします。

まだ始めての試みなのでどのようなペースで記事を掲載していくか思案しているところなのですが、いまのところ週に2〜3記事程度アップし、9月中にすべての記事が出揃ってWeb版が完成できたらいいかなと思っています。

またマガジンの記事以外にも額装に関するコラム的なものやテーマ性のある雑誌で扱いにくい額装作品などの紹介も順次行っていく予定なので、よかったらときどきでいいので覗いてみてください。なにかの参考とかでもお役に立てれば幸いです。

では本編に続きます。

本号のテーマは”Mini-Figure(ミニフィギュア)”。ミニフィギュアというと以前13号で”カプセルトイ”を扱ったのですが、今回はガチャガチャの景品だけでなく広く小さな立体物を取り扱って額装してみたいと思います。もちろん、今回もカプセルトイを使いますけどね。

個人的にミニフィギュアが好きなので持ち前の収集癖を発揮して気がついたらいろんなものを集めていたりします。よくこんなのが製品化されたなあと驚かされるようなものが小さなサイズに縮小されて景品などになっています。小さな動物だったり、乗り物だったり、キャラクターグッズだったりはまだわかるのですが、アウトドアグッズだとか、郵便ポストだとか、果てはメガネだったりとかニッチな分野のものがいろいろでてきて不思議な気分になります。まあ自分もそれを集めている側なのですが。

そんなミニチュア製品には小さくなるだけでなんか欲しくなってしまう、ふしぎな魅力を感じます。空港にずらりとカプセルトイのマシーンが並んでいる映像なんかを見ると、観光客もミニチュアのグッズに興味をおぼえるんだなとも思い、ずいぶんとワールドワイドになったものだと感慨のようなものをおぼえたりもします。

ということで、まずはじめにカプセルトイでは有名な「パンダの穴」のミニフィギュアを使った額装作品1&2、それからPeanutsのカフェ風のミニフィギュアを利用した作品。

フリーペーパー版にも掲載されているミニオンズのカプセルトイとチョコエッグを使った額装にめずらしいメガネのミニチュアとカードを組み合わせた額装に挑戦します。最後にrifle paper co.のホリデーカードをアレンジした作品というラインナップの予定です。

まだはじめてのWeb版で試行錯誤しながらですが、たのしんでもらえると嬉しいです。

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