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3年間の集大成そして未来の夢へ-ときのそら2ndライブ『パラレルタイム』

初めましてエンブリオと申します。この度は本ページを開いてくださりありがとうございます。note初投稿になります。
2020年11月29日ときのそら2ndワンマンライブ『パラレルタイム』が開催されました。
ライブに参加して、自分の中で何か形として残したいという思いが強くなり感想を書くことを決めました。
文章を書くことがあまり得意ではないので、読みづらい点が多々あるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。

最初に今回のセットリストの紹介から始めていきたい。

①「ぐるぐる・ラブストーリー」
②「ベノム」
③「リア/リモシンパサイザー」
④「ブルーベリームーン」
⑤「海より深い空の下」
⑥「コトバカゼ」
⑦「未練レコード」
⑧「夢色アスタリスク」
⑨「青空のシンフォニー」
⑩「Chu-Chu-Lu」
⑪「好き、泣いちゃいそうだ」
⑫「Wonderland」
⑬「Shiny Smily Story」
⑭「Dream☆Story」
⑮「フレーフレーLOVE」
⑯「冴えない自分にラブソングを」
⑰「空祭り」
⑱「Step and Go!!」
⑲「ゆっくり走れば風は吹く」

1.開演

ライブ開演時間とともにカウントダウンが始まった。1秒1秒時間が刻まれる度に期待に胸を膨らませた。

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カウントダウンが終わるとともに1曲目「ぐるぐる・ラブストーリー」を披露。恋する女の子の目まぐるしい気持ちを表現するようなテンポが癖になる曲で、可愛い歌声とダンスに魅了された。
今回の衣装は1stワンマンライブ『Dream!』で身に着けていたDream!衣装で尚且つ初めて新しいお化粧姿でこの衣装を着るという嬉しいサプライズがあった。

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1曲目を歌い終わると開幕の挨拶。フラワースタンド、ステージについての紹介があった。そらともから送られたフラワースタンドはどれもとても綺麗でした。そして今回のライブステージ、周りがステンドグラスで囲まれた円状のステージにそらちゃんが着けている髪飾りやあん肝そして星の模様が施されていた。
ステージ床下には時計をイメージさせるような歯車があり、時間の流れを意識させるよう作りになっており、『パラレルタイム』というタイトルに相応しいステージになっていると感じられました。

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再びライブパートへ
今回のセットリストの中でカッコいい曲「ベノム」、「リア/リモシンパサイザー」そして「ブルーベリームーン」を披露。
いつも以上にカッコいい歌声にハイテンションになりました。
背景の演出がとても綺麗でした。

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2.「パラレルタイム」 過去と現在の交差

「ブルーベリームーン」を歌い終わり、MCパート。
ここでYoutubeでの無料配信は終了しました。
ここからは思い出振り返りをしていきたいと話し次の曲「海より深い空の下」を披露。切なくも力強く綺麗な歌声とギターの演奏に聴き入っていた所に驚きの演出が。

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ステージが『Dream!』のステージであったVeats shibuyaに変わったのだ。
このステージを見て感極まって泣いていました。

ここVeats shibuyaでの初めてのワンマンライブから1年が経ちました。
あの日の事は今でも鮮明に覚えています。
これからもみんなと一緒に楽しい思い出をたくさん作っていきたいです。
いつかあの時みたいにまたみんなの傍に行けると信じて。

そう話し、続けて「コトバカゼ」と「未練レコード」を披露。
「コトバカゼ」が歌われているとまさかの演出が。
舞台袖から過去のそらちゃんが登場したのだ。ステージに過去と現在のそらちゃんが同時に存在し踊っている姿に涙腺崩壊した...。特にスポットライトが現在のそらちゃんのみ照らしていたこと、現在のそらちゃんが過去のそらちゃんに語りかけるように歌っていたことそして歌い終わると共に過去のそらちゃんが光となって消えていく演出がとても印象的だった。

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続いて、「夢色アスタリスク」を披露。そらちゃんやそらともにとっても思い出が詰まった曲で彼女を語るうえで欠かせない曲だ。更に磨きがかかったハイトーンボイスに聴き惚れていた。

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「夢色アスタリスク」を歌い終わり、画面が暗転。
暗転の中、次のことが語られました。


あれから1年経ったけど、私みんなを元気にできてるかな。
あれから1年経ったけど、私はみんなにとってのアイドルになれてますか。
この1年みんなに支えてもらいながら、こう夢中で頑張ってきたんですけど私は成長できてますか。
まだまだこれからの私だけど応援してくれるみんなに少しでも成長した私を見せていきたいです。こっから始まる新しいときのそらを、見ていってね。

そして、舞台は過去のステージから再び現在のステージに戻った。

3.みんなに見せたい成長した私

そして「青空のシンフォニー」、「Chu-Chu-Lu」、「好き、泣いちゃいそうだ」を披露。「青空のシンフォニー」はそらちゃんが初めて作詞/作曲を手掛けた曲。そらちゃんの想いが歌詞に込められており、とっても想い出深い曲の一つです。「夢色アスタリスク」からの「青空のシンフォニー」の繋ぎは心にくるものがありました。曲の間奏中に感極まって思わず泣きそうになるそらちゃんを見てもらい泣きしていました。「キミの居場所が いつだってキミを 支えていきたい」の歌い方が最高でした。

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「Chu-Chu-Lu」では歌声、ダンスそして演出どれをとっても可愛さ全開で胸のキュンキュンが止まらなかったです。
「深く深く 愛してよ」のカメラワーク最高でした。

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「好き、泣いちゃいそうだ」は聴くたびに1番、2番のサビの「好き、泣いちゃうくらい」、「好き、泣いちゃいそうだ」の歌い方にいつも感情を揺さぶられて泣いてしまいます。
リベンジの意味を込めてセットリストに入れたと語られていました。
これまでもライブなどで何度歌われている曲ですがその度に好きという気持ちが溢れたり、もらい泣きで声が震えて最後まで歌えきれていない曲でしたが、今回は最後までしっかり歌いきっていました。
歌いきった後のMCで「みんなの涙より私の笑顔が勝ちました」と笑顔で語っていた姿がとても印象的でした。

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4.未来の夢のステージ

「かわいい曲だけど、色んなことを思い出して自分を奮い立たせてくれる曲です」と話し「Wonderland」を披露。
夢に向かって駆け抜けていく力強さと可愛さを併せ持つ勇気をくれる曲。
歌詞の「イメージしてみてごらん」でステージに変化が。
突然そらちゃんの顔がアップで映し出され、彼女がイメージする未来の夢のステージへと変わったのだ。

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夢のステージで最初に披露されたのホロライブの全体曲である「Shiny Smily Story」。この曲はホロライブの先頭に立って歩んできたそらちゃんを連想させる歌詞が所々にあり、彼女が歌う時はより一層特別に聴こえてきます。

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続けて、「Dream☆Story」,「フレーフレーLOVE」そして「冴えない自分にラブソングを」を披露。「Dream☆Story」の途中で特別ゲストとしてあん肝が登場し、とてもかわいいダンスを披露してくれた。
この3曲はアップテンポで聴くたびに元気を貰ったり、励まされています。
そして、3曲共にライブで盛り上がる曲だ。
「Dream☆Story」では「止まらねえぞ!!」、「ときのそらだよ!」
「フレーフレーLOVE」ではフレーフレーフレーフレーそして「冴えない自分にラブソングを」では「らぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅー!」や👏👏👏👏(クラップ)などのコールがコメントされ大いに盛り上がった。
「フレーフレーLOVE」の間奏で「今日はパラレルタイム来てくれてありがとう。これからもあん肝そしてそらとものみんなとも歩いていきたい。」と叫んだ場面では、感極まって泣いていました。そらちゃんの間奏の使い方は上手くて何よりもズルいと思う。

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歌い終わってのMCでは「昔の私と今の私」、「昔のステージと今のステージ」という風に3年間の思い出が全部集約されたステージになっているとパラレルタイムについての説明があった。
続けて、「これからもどんどん、どんどん、前に、前に進んでいけるように私はがんばっていきたいと思います。これからもどんどん私にね。ついてきてくれると嬉しいです。」と話し、最後の曲「空祭り」を披露。
「空祭り」はとにかく楽しいの一言に尽きました。花火の演出もとても綺麗でした。いつの日か現地で是非ともそらちゃんとそらとものみんなとで盛り上がりたいです。

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5.アンコール

「空祭り」を歌い終わり、「ありがとうございました!」と締めに言葉を言い、画面が暗転しました。しばらくして次第にコメントが「いっかないで!いっかないで!」「(๑╹ᆺ╹)ぬーんぬん!(๑╹ᆺ╹)ぬーんぬん!」「アンコール!アンコール!」とアンコールを求めだしました。
そのコメントに応える形で再びステージに登場しました。
余談ですが筆者は「いっかないで!いっかないで!」派です。
話を戻して、アンコール1曲目は「Step and Go!!」を披露。
とても励まされる曲で、どんな時でも前を向いて頑張る勇気をくれます。
そらちゃん自身も励まされている曲であることが語られていました。
本当に最後の曲の前のMCで次のことが語られました。

「全部受け取ったものは自分のためになる。だから悪いことなんてなく大丈夫だよ」ていう風に進んでいくことで、私はここまで来ました。
そう思ってここまで諦めずに進んでこれたのは応援してくれているそらとものみんなが「そらちゃん大丈夫だよ大丈夫だよ」と言ってくれていたりとか、周りのたくさんのスタッフさんが私のために、こんなに素敵なステージを作ってくれていて、そういう周りの人たちの助けがあって、そういうところが全部自分の中でプラスの形に働いているっていうか、すべての人がすごく自分にとって良いことをしてくれるそういう環境に自分が今いるからだと思っています。
本当にいつもいつも応援してくれてありがとうございます。そしてスタッフさんたちもありがとうございます。
私はこれからも、そらともさんたちへの感謝の気持ち、そして一緒に歩いていきたいっていう大好きな気持ちを忘れずに、歩んでいきたいと思います。前から言ってるんですけど「私の所に来たら癒される」とか「安心できるな」って思ってもらえるような人になっていきたいなと思っていますので、またライブがあった時には来て欲しいし、普段もこれからもみんな仲良くすごしていけたら良いなと思っています。
それでは次が本当に本当に最後の曲になります。みんなへの気持ちをしっかり込めて歌っていきたいと思います。

そして、最後の曲「ゆっくり走れば風は吹く」が披露されました。
ゆっくりでも着実に前へ進んでいるそらちゃんを表すような曲。

本日はパラレルタイム来てくれてありがとうございました。
こんな素敵なステージでたくさん歌うことが出来て幸せです。
これからも私はゆっくり走り続けます。
なので私ときのそらそしてホロライブプロダクションを、Vtuberを是非よろしくお願いします

曲の間奏中のそらちゃんの言葉。
自分のライブで、自分のことだけではなくVtuberそのものを応援して欲しいと言える姿を見て、本当に応援していて良かった、これからもずっと応援していきたいという思いがますます強くなりました。

ライブ閉幕の際のそらちゃんの表情。この笑顔から満足のいくライブが作れたことがひしひしと伝わってきました。

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6.まとめ

自分にとっては初めてリアルタイムで参加するそらちゃんのワンマンライブで始まる前から本当に楽しみにしていましたが、予想を遥かに上回る最高に楽しいライブでした。
オンラインだからこそ出来るパラレルタイムというタイトルに相応しい演出の数々には本当に驚かされました。
そして、そらちゃんの歌唱力の成長だけでなく、19曲をほぼノンストップで歌いきっていて、体力面での成長も凄く感じられました。
今回のライブを通してこれからも自分のペースで横アリに向かって歩んでいく彼女をこれからもずっと応援していきたいと改めて感じました。
最後に今回のライブに関わったすべての方に感謝の言葉を述べたい。

本当にありがとうございました!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ライブの冒頭部分は無料で見ることが出来るので気になった方は是非ともご覧になってください。またアーカイブチケットの販売も来年の1月4日までspwnで行われているので、今の彼女が全力を尽くしたステージを視聴してみて欲しい。



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