0830_祈りの木

生きること

死を前にしたときに自分は何をするのか、何を選ぶのか、どうすればこのまま死んでいいと思えるのか、ということをここ数週間考えて過ごしていました。とにかく、人に迷惑をかけることだけはしたくないと思った。仕事を片付けておくとかね。

少し前に、自分が死んだ時に周りになんと言われたいか?というちょっとした質問をされた時、私はみんなに悲しんでほしいと答えた。

それが自分の生きた証になると思った。
私が死んで悲しいでしょ?私のこと好きだったでしょ?
って。自信がないが故のすごく傲慢な考え。
今はそんなこと思ってないので許してください。

でも実際、リアルに考えるとあっけらかんとしてくれるのが一番だと思った。誰も悲しまなくていい、思い出さなくていい、何事もなかったかのように楽しい日々を送ってほしい。
自分がいなくなったことで誰かの心に支障をきたすのはよろしくない。非常に。

しかしまあ、、まだ死にたくないなあ。

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