積読(つんどく)解消イベント
私は、22歳の時に網膜剝離を起こし、
今でも3ケ月に1回ペースで、眼科の定期健診が欠かせません。
(もともと視力弱いんですよねー)
病院で、なかなか待ち時間が長いわけですが、
この待ち時間で、集中して本が読めるので、
通院日が、
「3ケ月に一度の、積読(つんどく)本解消イベント」
となっており、
ありがたいことこの上ないです。
(積読、積ん読(つんどく)…入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉(Wikipediaより))
先日、イベント日でして、
イベントで読破した本は、こちらでした。
講座の受講生さんにオススメされて、
買ってはいたものの、積読状態になっておりました。
やっと読めた…!
「はじめに」の、
以下の部分に痺れました。
「芸術の本質とは、世界をどのように見るかです。
かくテクニックなどは些末な枝葉にすぎません。
言うまでもないことですが、優れた絵とは「本質」をつかんでいるものです。」
つまり、
「世界の本質は、どうやってつかむのか?」
という、
クソほど難しい問に答えた本でした。
深かった!
強制的に、積読解消イベントが3ケ月に一回発生するのありがたいのですが、
家にいると気が散って、読書にエネルギー集中できない→積読がたまる
状態、そろそろどうにかせねば。
(イベントで読破できるの、せいぜい1冊ですし)
デジタルデトックス日でも作るかなー。
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