あらゆる労働者の味方=WORKMAN

辞めたのをいいことに会計年度任用職員制度を事実を踏まえてぼろクソに正論叩きしているわけですが、気が滅入るので最近の個人的アクションを。

任期満了まで我慢したのに自己都合退職扱いにさせられて半ばキレ気味でハローワーク(名前がダサいので以下職安)の失業手当初回講習を受講しに行きました。

前回受講時から7年ぶりくらいですが相変わらずの説明でした。失業手当の概要、認定日等最初に渡されたテキストの音読会なのですが、要約すれば10分で終わる内容なのに70分も拘束されるのでやっぱり厚労省はダメですね(投げやり)。

自己都合退職だと給付まで2か月間(以前は3か月間)の待機期間が発生します。筆者が厚労省の意図を説明すると「お前が好き勝手に退職したんだからさっさと次の仕事就けボケ」です。お前ら公務員のために働いてやったのにその言い草にこっちはキレてんだよ、と言いたいが職安の窓口にいる非正規にぶつけても意味がないのでお手上げです。

仕方なしにせっかく職安に出向いたので職業訓練のスケジュールを覗いたら、以前就職内定したので途中まで受講して辞めた電気工事士資格の他に3DCADが増えていました。

近年は3Dプリンターが普及したので使いこなしている人は自分でCADを弄ってモデリングできるのが当然というレベルになりましたよね。

筆者はプログラミングなら齧ってきましたが3DモデリングはMMDを動かす程度にしかわからないので、3DCADは相当ハードルの高い世界と認識していました。

そもそも2D=イラストさえまともに描けない人間が3次元モデリングなんてできるのかという疑問はありますが、受講できるかつ興味のあるコースがそれしかないんですよね。
※パソコン操作未経験者向けのパソコン教室とかWEBデザイナーもありましたがどちらも多分受講するまでもないレベルだし到底就職に役立つほどの内容ではない

とりあえず気になったので職安の担当者に確認したら、田舎過ぎて受講者があまりいない。でも、定員割れだろうがなんだろうが見込みのない人間は容赦なく落とす、というよくわからない説明を受けたのでやっぱり厚労省ダメだな(2度目)。

そもそも職業訓練って今の日本の社会情勢を顧みれば職業訓練だろうが手当だろうが満員になる位ひっ迫していると思うんですよね。なら、定員割れしてるような講座をそもそも用意する意義って何なんですかね?

人が集まらない→人気がない→税金の無駄だからもっと人気のある講座を増やそう・・・と、なるのが一般論として十分筋の通る考え方かと思うのですが、どうにも公務員は無駄が好きすぎて思考が追い付きません。

なんだかんだ窓口の担当者に乗せられていると実感(ちゃんと仕事しているな)しつつ、近日中に職業訓練の説明会に参加する運びとなったので暇つぶしに行ってみます。

まあ筆者の個人的な初見として、この訓練を受ける率は2割位ですね。

以前途中で電気工事士向けの訓練を辞めている事情もさることながら、人気のない訓練であればレイオフしたいのが一般論として常識ですから、筆者一人しか応募がないなら簡単に蹴るんじゃないですかね。

別にこっちは本気で受講したいってわけでもなく、受講期間が長期になるなら貰える手当が通常の失業手当より多くなるからってだけの話です。それに、3DCADを弄れる程度で就職先が見つかるほど日本の労働環境もよくないですしね。

ただ、そもそもさっさと今の住所を離れたいという思いもあるので別に受からない方がいいかもなぁ、という感じです。



つまらない前置きが終わったのでようやく本題。

ミニマリスト達の服装について調べるとやはり何着も衣服を持っている方は少ないようで、2,3着を着回して必要なら売って買い直すようですね。

でも筆者はそもそも衣服を着まわす習慣が乏しく、スーツならスーツだけ、作業着なら作業着だけ。いわゆる外行きの洋服というのはあまり着ません。外出するのが億劫で引きこもりがちというのもあります。

で、わざわざ洋服なんか持ち歩かずとも、ワークマンのなんちゃって作業着デザインなら普段着のように扱っても問題ないんじゃないかと思いました。

最近はワークマン女子なるファッションも流行っている程度にワークマンの知名度も上がりました。デザイン的にはそこまでおかしいという事でもないようですね。

これからまた製造派遣で食いつなぐならスーツはまず不要ですし、動きやすい作業着のほうが何かと便利でしょう。洗濯してもすぐ乾きますし、安価ですから悪くなったら買い直してもいいと思います。

そこで、まずはオンラインストアで上下一式を購入しましたが、なんとオンラインストアで注文すればズボンの裾上げが無料になるのでお得です。

ただ、自分で服を買う習慣が乏しいと裾上げが何cm必要なのかわからないと思うので筆者は実店舗で現物を試着して実際に裾を追って測ってきました。後はオンラインストアで図ってきた裾上げ分の数字をして注文すればいいだけです。
※購入時に裾上げを指定

とりあえず無難なグレーにしましたが、可もなく不可もなく普通の作業にですね。これで5000円未満というのは安いのか高いのか、これから耐久性やら動きやすさを確認していこうと思います。

とりあえず最近はこんな感じ。

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