見出し画像

サイト分析(2021.04.26-05.07)

KURASHITO

【何がこのサイトをかわいいと感じさせるのか】
・線の一部が欠けている、細い
・バナーの手書きっぽいイラスト、パステルカラー
・フォントサイズが小さい
・パーツが小さい(トップページボタン、数字、アイコン)
・フラットなデザイン(シャドウをつけてない、立体感がない)

【いいと思ったところ】
・物件のサムネにマウスを重ねるだけで、内装と間取りを見れる
 (いちいち詳細ページに飛ばなくていい
・2階以上、アパートかマンションかなど細かい情報もタグとして載せている
・物件情報が見やすい
→他の物件サイトは1件ずつ縦積みになているがこのサイトは3つずつ並んでいるため一度に多く見れる


SINCE.

・グリッドに沿って要素を配置しているためきっちりしている印象。
 「利益を出すための戦略を売る」この会社と計算したのが目に見える
 デザインが合っているなと思った。

・基本的には游ゴシックを使用しているが、FVのコピーなど
 目立たせたい箇所にはA1明朝を使用しているため
 特に伝えたい箇所に上手く視線を引きつけているなと思った。

・サイトのカラーや所々に使われるA1明朝、きっちり揃ったレイアウトが
 上品、洗練された印象を感じる。
 →きっちり、洗練された印象を感じさせることで、信頼感とこの会社ならオシャレなものを考えてくれそうと思わせたい。

【もっとこうした方がいい箇所】
・serviceページは左の見出し、右のカテゴリー間に距離があり視線を大きく動かさないといけないため若干疲れるなと思った。

・カテゴリーの数字が大きく太いため右に視線が集中するが左においた方がもっと自然に見えるのではないかと思った.

・カテゴリーよりもSERVICEの見出しとかコンテンツのテキストを
 目立たせた方がいいと思った。(カテゴリは何のページか知らせるためもので、メインの情報ではないため)

・またカテゴリが固定で動かないためスクロールした時に追従させるといいと思った。

・フッターがグリッドに沿ってテキストを揃えているためあまり余白がなく窮屈な印象。

・ヘッダーのハンバーガーメニューが上目に見える、お問い合わせボタンの矢印が画面の端ギリギリなどデバックが少し荒く感じる。

・BRANDING MAGAZINE SINCE.の横スライダーが移動する時に
 矢印ボタンより下の線だけ残るのが気持ち悪い。

・BRANDING MAGAZINE SINCE.の詳細ページで左側に記事一覧があるが
 スクロールすると本文も一緒にスクロールされるため分けた方がいいと思った。

A1明朝の特徴


Chocolaphil

商品の売りの一つがカリカリした食感のためFVの写真ではカカオが飛び散っている写真にしている、また断面図を見せることで濃厚さを訴求している。

商品が落ち着いた深めの色のためサイトのカラーは彩度の高い青にして写真を引き立たせている。
青は紫っぽい青だが、紫は高級感、優雅といったイメージがあるため紫寄りにすることでこだわりのスイーツといった印象を与えたい。

視差効果を入れたり、トップページの商品の画像の間に英語を挟むことで単調にならずおしゃれな印象を受ける。

見出しの英語はロゴのフォントと似た形にすることでブランドのイメージと乖離しないようにしている。

【もっとこうした方がいいと思ったところ】
トップページの商品画像の下にある+マークがボタンと勘違いするため見せ方を変えた方がいいと思った。

READ MOREは文字の前にアイコン、NEWS ALLは後ろに矢印があるので統一した方がいいのではと思った。


MY FOOTBALL KIT

credit:Garden Eightさん

このサイトは1つの写真に対して1テキストという構成が多い。
→テキストは行の長さを同じくらいの長さにすることで塊に見えるため読みやすいと感じる。

サイトには円のモチーフが使用されており、ボタンや画像も角丸にすることで全体に統一感を出している。

フォントは赤みのあるグレーが使用されている。
また英語のフォントには、corsa-groteskが使用しており太さを800にしている。
→コロンとした形や色味が柔らかい印象を与える。
(商品がどんな子供でも使えるよう設計されたこと、また環境に配慮した素材を使用しているため)

フォントは基本グレーを使用しているが「プログラムに参加する」ボタンや
トップページの「Join」という見出しは黒っぽい色にして使い分けることで
情報の優先度をコントロールしている。

日本語はヒラギノ角ゴシックproを使用している。
<特徴>
テレビのテロップ、書籍、ポスターなどあらゆるシーンで多数採用されている書体。
高速道路などでも一部使用されており可読性が高い。 やや広めのフトコロと、画線両端のアクセントにより、読みやすさと存在感を両立している。
また、やや大きめの字面に対し、フトコロを少し締めることで、現代的な明るさを残しつつもオーソドックスな印象も与える。
→このサイトはテキストが多いためヒラギノを使用することで読みやすさを担保している。
また新しいボールの形として売り出している商品と現代的な印象も感じるフォントが合っている。


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