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MTG紙初心者が考えたカード価格の上下の理由

今回は紙を始めて半年くらい経ち、イクサラン、カルロフ邸、サンダージャンクションの発売を経験し、カード価格の上下を自分なりに見てきて、考えた事を書いていこうと思います

最初に私はパイオニア、モダン、EDHをやっていて、そのフォーマット目線でしかカード価格を見ていないのでご注意ください

構築目線~神話編~

まずはじめにコイツを題材に構築目線の神話レアについて話したいと思います

私は初動で2枚買いました(泣

イクサランの注目神話、「骨集めのドラコサウルス」です
このカード、初動は4000円前後していましたが現在は1600円前後です
まず、このカードは強いです!出されたタイミングで除去できず、悶絶したこともあります
でもどんどん値下がっていきましたし、現在はアクロゾズの方が使われてます

除去されても条件達成したら場に戻ってこれるのが偉い

理由はシンプルで
1.パイオニア構築でもデッキに1枚しか入らない
2.同じマナ域にライバルがおり、除去耐性があるアクロゾズのが環境的に偉い
が、主な理由だと思います
週間販売枚数とか見てると結構売れてるんですけどね、ドラコ君

ここから構築目線で高騰するカードは
1.神話、かつ複数枚使うカード
2.多数のフォーマットで使われる
かどうかをまず考えるべきだなーと失敗から学びました(笑

モダホラ3では失敗しないぞ!(死亡フラグ)

初動すっごい高そうで怖いネザーゴイフくん

このカード、4枚使いそうなカードだし神話だし高そうだなぁ。。。

EDH(統率者)のカードについて

EDHのよく使われるカードについては1つの傾向があるなと考えています

再録で値段が一時的に安くなったりはするが、気づいたら戻ってるケースが多い

4000円~5000円するカードが再録で一時的に安くなっても結局そのあたりの価格帯に戻ってくる

例えばマナ吸収です

青い色が入ってればとりあえずいれる定番カード


私がEDH始めた当初は3000円前後でしたが、それは再録効果で直近5000円近くまで戻ってきていました
サンダージャンクションでさらに再録されたからので、現在2000円前後まで下がってますが、またしばらくしたら戻ってくるんじゃないかなーと思っています

統率者デッキって1枚制限なんで1枚買ったらもういらないじゃんと始めた当初は思ってましたが、デッキを複数作ると入れ替えが面倒なんですよね。。。複数デッキ作る人も多いのと、統率者用のカードが出るパックが高いのも原因かも。。。

こいつも地味に値段上がり続けてるしね。。

サンダージャンクションみたいに再録されたタイミングでよく使うカードを買っておくのが安くデッキ組むコツなんだな、と

再活性あと1枚買っておこう。。。

群集心理の影響

値段の上下は需要と供給、そうなれば市場価格はユーザー心理にも強く影響され、実はここが一番読みにくいのかな?と思います

直近思ったのがこのカード

無駄省きで一躍話題に

晴れる屋さんのパイオニア神決定戦、優勝者の方が使っていた無駄省きデッキで使われて話題になり300円→3000円と10倍に値段があがりました(笑
これは正直、本当に驚きました
ビックスコアが市場にそこまで数がないのもあり、速攻で枯れて買取値段も高騰、販売値段も高騰した模様

個人的には黒いカード=好きなカードなので絶対使い方を考えるのですが、相手にシェオルとかドロスの魔神を出された返しでこのカードを出しても絶対勝てないなと思ったので個人的にはスルーしてました

パイオニア目線だと無駄省きデッキにしか入らず、他のデッキに入ってもサイドから1枚程度だと思っていたのですが、わからんものです

パイオニア神決定戦を観た人がとりあえず確保しよう!無駄省きデッキやってみたいから買おう!とかいろんなニーズが発生した結果なのかなと思いますが、面白いなと思いました

つらつらと最近考えてることを書いただけの記事でした

皆さんもお安くカードを買ってたくさんMTG遊びましょう~ではではノ



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