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ポケモン対戦ガチ初心者が1週間でマスボ級に到達した話

こちらのnoteに目を通してくださりありがとうございます。

さて、今回はタイトルにもある通り

ポケモン対戦ガチ初心者が1週間でマスボ級に到達した話

でございます。
「1週間で」というのは、ランクバトル(シングルバトル)に潜り出してからの期間です。

このnoteでは
①ランクバトルを始めようと思った理由
②どのような思考でチームを構築したか
③マスボ級までの道のり
④感想
の順番で書いていきます

ランクバトルを始めようと思った理由

まず初めに。ランクバトルを始めようと思った理由ですが

単純に暇だったからです

というのも
僕自身学生であり夏休みにポケモンSVをやろうと思っていたのですが、DLC発売2週間前から本格的に飽きてしまいました。

レイド狩りも飽きたし
マジカル交換も改造ポケモン多いし
学校最強大会でニンフィア暴れさせるのも飽きたし
そこで、対戦に興味を持ちました。
とはいってもランクバトルの敷居は高すぎるので
普通の通信対戦に潜ってレベル100同士の対戦を遊んでいました。

しかし何かが物足りない

技の駆け引き
相手が出してくるポケモンの読み
テラスタルを使うタイミング
どれも中途半端なバトルが多く、飽きてしまいました
そこで、新たな刺激を求めてランクバトルを始めました

そして僕の頭に一つの疑問が浮かびます
(チームはどう組めばいいのだろう)
悩みました、そして出た結論が
「まあ強いポケモン詰めときゃいいでしょwww」
ガブリアスやらサザンドラやら
「自分が適当に考えてる」強いポケモンばかりを選んだ結果

なかなかに勝てませんでした

そりゃそうです。ポケモン対戦をロクにやってこなかった奴が適当に選んだポケモンではそうそう勝てるものではありません。

そこで、「本当に強いポケモン」を求めた結果、ヤツに辿り着きます

テツノドクガです。 
みずテラス CSブッパ ブーストエナジー
ほのおのまい マジカルシャイン
テラバースト ヘドロウェーブ
という構成。

これがまあ強い強い

しかし、上位に行くほど勝てなくなりました。

そこで、本格的にチーム構成を考えるようになります。

どのような思考でチームを構築したか

スパボ級に上がったはいいものの本当に勝てない

そもそも、ポケモンはBWとBW2しかやったことがなく対戦の経験もほとんどない僕が強いチームなんて組めるわけがない

そう思った時、1匹のポケモンに出会います

四災ポケモンの一角、パオジアンです。
対戦をしていて、残り1匹に追い詰めてもこいつの先制技やふいうちで負ける試合が多く、どうしても負けが続きました。

負けが続くならこいつを入れればいいじゃないか

その思考で作ったパオジアンは
こおりテラス ASブッパ きあいのタスキ
つららおとし ふいうち
こおりのつぶて せいなるつるぎ
というごくごく普通(テラス以外)の構成です。

また、とある2匹のポケモンの存在も視野に入れます

ノーマルテラス マルチスケイル
HSブッパ ひかりのこな
ほえる しんそく
りゅうのまい はねやすめ
という構成。DLC発売3日程前から対戦を始めた僕ですが、カイリューはDLCが来て適当にほえるを覚えさせました。
今考えると普通に頭おかしい

でんきテラス ADベース パンチグローブ
インファイト ドレインパンチ
かみなりパンチ ワイルドボルト
という構成。
レイド用で使っていたテツノカイナを少しアレンジして自分が欲しいステータスに努力値振りして作りました。努力値は以下の通り

カイリューは単純に「汎用性の高さ」で選びましたが、テツノカイナを選んだ理由は
起点役に強く出られるから
です。
僕がランクバトルに潜っていた時に起点役として
ディンルー カバルドン の採用率が非常に高く感じました。
そこで、ディンルーの弱点を突けてカバルドンにもドレパンで強く出られるテツノカイナを1番目のポケモンとして採用しました。

マスボ級までの道のり

スパボ級に上がるまではテツノドクガで連勝してきました。
しかし、スパボ級から一気に勝てなくなります。
それもそのはず
スパボ級には前シーズンのマスボ級のプレイヤーや僕よりも対戦回数を重ねているプレイヤーが多く、対戦初心者の僕のチームではまともに太刀打ちできませんでした。

その時のチームが
チオンジェンで起点を作り、テツノドクガやガブリアス等の火力を出せるポケモンで攻め切る
といった構成でした。
しかしこのままでは勝てないと思い
レイド用のテツノカイナをチームに入れてみました。すると

みるみるうちにスパボ級のゲージが上がる上がる

1番目のポケモンを変えただけで勝率が変わってきました。
そこで、レイド用をアレンジした先程のテツノカイナを軸にした以下の画像のチームを編成しました。

このチームこそが
ポケモン対戦ガチ初心者が、実際の対戦で使われるポケモン達から独学で生み出したチームです。
ウェーニバルは
みずテラス じしんかじょう
HAブッパ フィラの実
つるぎのまい インファイト
アクアジェット アクアステップ
という構成です。
基本的に相手のポケモンを見てチオンジェン以外から選出する形を取りました。

そこからは勝率は鰻上り
勝率40%程だったのが
2時間程で約50%まで上がりました。
そしてついに……

マスターボール級に到達することができました

マスボ級到達までに様々なドラマがありました。

特攻積みまくって3タテしたテツノドクガ

ハバタクカミのムーンフォースを耐えてそのまま2タテするテツノカイナ

ハバタクカミのムーンフォースをフィラの実で受け流し、返しでしっかりと倒すウェーニバル(水テラス状態)

ヘイラッシャのねむるに対しはねやすめをし続けて相手を根負け降参させたカイリュー

あと1勝でマスボ級の試合で氷テラスを思い切って使い、しっかりと決めてくれたパオジアン

起点役を作って、ポケモンを交代しながら巧みにバトルを展開するのが苦手な僕でもマスボ級を達成できました。

感想

ポケモン対戦にほとんど触れずに遊んできた僕でもマスボ級に到達することができてとても嬉しかったです。
某TCGのスマホアプリのランクマッチで一番上のランク(ポケモンのマスボ級のようなもの)に初めて到達できた時のような気分を味わえました。
対人戦のゲームはどうも苦手ですが

相手がどんなポケモンを出してくるのか
相手のポケモンが選ぶ技が受かるか
どこでテラスタルを切れば攻め切れるか

駆け引きがとても楽しかったです。
負け続きでイライラしたこともあったけど最終的には
80戦39勝41敗
という戦績でマスボ級への道は幕を下ろしました。
夏休みも終わるので次のシーズンはランクバトルをやらないつもりですが、また機会があればマスボ級を目指したいと考えています。

余談になりますが、最近僕のハマっているポケモンが「すながくれひかりのこなガブリアス」です。
ググったらサジェストに出てくるので、みんな考えてるんだな〜と
カジュアルバトルで使ってみたらまあ避ける避ける。避けすぎて切断される始末。
「ポケモン対戦」が1つの文化になっているのをこの1週間で嫌というほど思い知らされました。

ここまでの長文、目を通してくださりありがとうございました。
次はDLC後編の時にでも書きます。
それでは〜

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