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ブランド紹介文お届けの裏話

こんにちは、こんばんは。
アクセサリー作家後方支援サービス、エンノシタのワタナベです。

今回は前回の記事の裏話を。
エンノシタって何をしてくれるわけ?な部分にフォーカスしています。

お届けしたふたつのブランド紹介文はこちらから。

答え合わせ

ふたつの紹介文には大きな違いがあります。
それは、読み手を誰と想定しているか(誰に向けたブランド紹介なのか)ということ。

ひとつは、顧客さまや顧客にしたい方へ。
もうひとつは、委託先やイベントオーディション用など、売り手に向けて。

自ブランドのPRをシーンに合わせて使い分ける狙いがあったわけなんですね。
視点を変えた文を同じ期間で考えることはこれまでになかったので、非常に新鮮でした。

サービスの中身

この記事をご覧になっている作り手の方々は『で、それをどんな風にやってくれるの?』というお気持ちだと思います。
箇条書きでご紹介いたしますので、ご参考までに。
ご不明な点やご相談など、お気軽にご連絡いただければと思います。

▼ 今回お届けした内容
壁打ちサービス
具体的なご希望を伺い、後日PDFで内容をまとめたメモをお届け。
認識にずれがないかの擦り合わせを行う。
文章提供サービス
大まかな流れのご提案をし、ご確認後、用途別に文章を構成する。
各種SNSにもお使いいただける案もお届け。

壁打ちサービスは、気楽で真面目な雑談だと思っていただければ。
肩肘はらず会話を楽しんでいただけるよう、心掛けています。
全くかしこまる必要ないです。
ぽろりとこぼれた言葉にこそ、その方の想いや熱量が詰まっていると思うんですよね。それらをきちんと拾い、深いところから考えを汲み上げる質問ができるよう、事前の準備をした上で壁打ちに臨んでいます。

自由に書くおまかせスタイルの文章とは違うので、作り手のニーズや思いを知れる壁打ちの時間は、絶対に欠かせません。

作り手を目立たせるのか、作品だけなのか、それとも両方?
文体に、雰囲気。主語は出すのか省くのか、などなど、考える要素はかなりたくさんあります。
そういったことを察知し、確認するためにも、壁打ちの時間は大切です。
お届けするのは、アクセサリーブランドのための文。作り手の想いや考えにフィルターを掛けないよう、注意を払っています

作り手の後ろで追い風になることが、アクセサリー作家後方支援サービス エンノシタの願いです。

壁打ちサービス単体でのご依頼も承っております。
ご自身を客観視するのにお役立ていただければ幸いです。

いただいたコメント

以下はご依頼くださった kutsuru ヤマダさまのコメントです。

一度立ち返って軸の部分を考え直すタイミングにブランド紹介文の制作をお願いしました。
自分の今考えていること、これからのことを一度壁打ちでお話しして一緒に整理していただきました。
話している中で私が何を感じているか、何が重要なのか自分では気づかないようなところも感じていただいて、そんな一面もうまく紹介文に組み込んでいただいています。
エンノシタさんのさらっと入ってくる文章が好きで今回もお願いしてよかったと思いました!
ふと客観的な意見を聞きたい時にエンノシタさんにお願いすることが多いのですが、いつも距離感が素晴らしいなと感じます。客観的に、かつ寄り添っていただける感じです。(友人と仕事の中間、そのいいとこ取りをしている気分です)
素敵な対話と文章をありがとうございました!
また節目のタイミングにお願いします。

2022年4月

現在エンノシタでは、次年度上期に向けた準備を進めております。

後方支援という軸はそのままに、サービス品質の向上や経営構造の見直しに取り組んでいます。
価格改定も含まれますので、それまでの期間にエンノシタのサービスをお試しになるのも良いかもしれません。

ホームページや各種SNSからも随時発信しておりますので、ぜひご覧になってみてくださいね。フォローもお待ちしております。
参考リンクまとめはこちら。


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