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アクセサリー作家のニーズに応える。 ファッションデザイナー▶︎あさが はるか(愛知県名古屋市)

アクセサリー作家の方々曰く、着画はお客の反応を大きく左右する要素なのだという。
自ブランドの世界観に合ったモデルや服を探すのもブランディングのひとつだ。
他にはないものを求めて、衣装をオーダーする人もいる。

第二回目のテーマは、「衣装」

名古屋市を拠点に活動する ファッションデザイナー あさが はるか さん にお話を伺った。(以下、あさがさん)

あさがさんは、美容師撮影やヘアショーなどの衣装貸し出しや販売で有名な The 2nd Closet で商品管理や衣装提案を行う傍ら、自ブランド “わたくし” のデザイナー業も行っている。

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ファッションデザイナー あさが はるか のできること

縫製知識ありきの提案
 着る人をより美しく魅せるための提案
 コンプレックスをカバーするための代替案
 既存の服のリメイク
アクセサリー制作

衣装制作

得意なジャンルは、ユニセックスとビッグシルエット
ワイヤーやPVC、クリアな素材にも強い。
様々な系統のオーダーに対応できるのが強みだ。

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体型コンプレックスをカバーしてくれる服に出会って初めて、あさがさんは服を好きになることができたのだという。

名古屋で買ったデザイナーズブランドの服に、どきどきと買う楽しさを教わり、販売員として働いたヴィンテージアクセサリー専門店では、お客様の話をじっくり聴いて一緒に考える丁寧な接客スタイルを学んだ。
お客様の喜ぶ姿が、あさがさんのやりがいと自信になった。

いつしかあさがさんは、自分で服を作り、それを接客販売してみたいと思うようになる。
専門学校で縫製について学ぶことを決めたものの、普通科の高校から飛び込んだ全く知らない世界では、苦しいことや悔しいことがたくさんあった。

それでも、自分の“好き”は絶対に譲らなかった。
だからこそ、今のあさがさんがある。
『自分と同じ経験をしている人の力になりたい』
この気持ちは、今も大きな原動力だ。

これから撮影チームの中に入ることが決まっているあさがさん。
クリエイターとしての自覚を強く持っていたいです、と話す顔は凛々しかった。

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あさがさんの自ブランド「わたくし」は、今年から三つのブランドに分かれる。
クリエイティブな 『わたくし』
ナチュラルオーガニック、レトロな 『wa ta ku shi』
ユニセックスな 『ヒトツブ』

“身につけることで新しい わたくし を見つけてほしい”。
この想いは変わらない。

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過去制作事例と料金の目安

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わたくし展示即売会「感情の服」

あさがさんは、テーマや作品に対する想いを言葉に言い表すことができる。
自分の言葉で情報を補う姿を、昨年末の「感情の服」展でも見ることができた。

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リアルクローズ(完全オーダー衣装)
 2ヶ月〜、¥20,000程度〜
アクセサリーオーダー
 1〜3週間程度、¥3,000〜
リメイク服、衣装 ※土台の服がある場合
 2週間程度、¥5,000程度〜

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問い合わせから納品までの流れ

1 問い合わせ
2 打ち合わせ 
※対面が望ましい
3 制作
4 納品

依頼コストを抑えるためにできること

問い合わせはInstagram DMから
対面での打ち合わせ

今現在、あさがさんがいちばんスムーズに対応できるのがInstagramのDM。
できれば対面での打ち合わせが望ましい。
話せばすぐ済む場合がほとんどなので、とあさがさんは話す。
価格も場合によっては応相談とのこと。

インタビューを終えて

お客様の魅力を最大限に引き立たせて現場に臨むためには、提案や代替案の提示、リメイクができる人材(ファッションデザイナー)が欠かせないということを知れた。
そして、その技術と提案力は知識に裏打ちされていなければならないということも。

リアルクローズオーダーのデモンストレーションを体験することができた。
あさがさんが質問をして、私が答える。これを何回か繰り返す。
ものの数分で紙面にデザインが描かれていくのには本当にびっくりするので、機会があれば是非体験してみてほしい。

『実家を出た時の自分を0才だと思ってます』

よりクオリティを上げるための努力を惜しまないあさがさん。
今感じる至らなさも、どんどん乗り越えていきたいと願っている。
謙虚に、でも着実に前に進もうとする姿がとても眩しい。

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ファッションデザイナー あさが はるか

委託店舗
愛知 The 2nd Closet(鶴舞)・Bush Cket(大須)・LOVE CONNE(大須)
東京 Zoe Yilu(八王子)



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