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縁の木通信(2023年7月号 No. 47)

こんにちは。縁の木です。

縁の木通信は、オンラインショップ焙煎処縁の木の『縁の木の味探し探検隊定期便』の中に入っているオーナーの白羽からのお手紙です。
2ヶ月後にnoteでもご紹介をしております。

3つのコースがございます。オンラインショップは画像をクリック!

https://ennoki.thebase.in/

にぎやかさに心弾ませ

新型コロナウイルスの課題がすべてなくなったわけではありませんが、縁の木の周囲も多くのイベントが動き出しました。出店のお声掛けを頂く他、対面での講演や授業、体験型のアクティビティのご相談なども一気に増え、おかげさまで忙しい夏・秋を過ごすことになりそうです。

恒例の夏限定のアイスコーヒーボトルも発売を開始しました。ネパール復興プロジェクトから派生してアジアを応援しようと生まれた一本です。今年もお楽しみください。

アイスコーヒーボトル

縁の木は店舗としては9周年、企業としては早いもので、10月で11期目に突入します。本年10月からを飛躍の年と位置づけ、珈琲事業と地域共生事業の双方に担当を定めて、年始より展開を始めています。わくわくしながら初めての試みや、商品の体系づくりにトライしています。

これも来月、さ来月の縁の木通信内で報告を予定しています。
ご期待ください

今月の探検隊


「どうせなら縁の木ならではのサブスクリプションを。」と去年から開始した定期便「味さがし探検隊」。今月は独特の香りが鼻をくすぐる人気の豆を選びました。前半はミャンマーです。タンポジー村でマイクロロットで扱われますが、アジアでは少数派のナチュラルの豆です。派手ではありませんが、バラ科の果物のような香りがほのかに残ります。一年半ほど前に探検隊に入れさせていただいた時は冬で、ほろ苦い焙煎で楽しんでいただきましたが今回は軽さと香りを楽しめるミディアムローストでお送りします。

自然栽培珈琲種子ウガンダ
現地生産者②ウガンダ

後半はウガンダティピカAAです。東部の火山地帯ブキシュ地方の肥沃な土壌を生かし、完全無農薬で育てられたアラビカ種ティピカの豆で、香ばしさが特徴です。現地NGOにより、少年兵が成人してから復学する小学校の運営などに役立てられています。

今回はアイスコーヒーでも堪能できる深煎りをお送りします。梅雨のじめじめが残る前半はすっきりとアメリカンで、本格的な夏の到来はしっかりした苦味でお楽しみください。

縁の木珈琲手帖

下町そぞろめぐり

第二回の下町そぞろめぐりスタンプラリーを8月後半より開始することになりました。今年は範囲を浅草橋、蔵前一丁目方面に拡大、40ヶ所をめぐるイベントになりそうです。縦長の地図となりますが、期間もたっぷり。お時間があるときにふらっとお立ち寄りいただき、散策しながら楽しい時間を過ごしていただければと思います。

編集後記

にぎやかさを取り戻したのは大人だけではありません。ようやく修学旅行や校外学習など、子どもたちが親元を離れて第三者と触れ合う機会が戻ってきました。一時は放課後の居場所すら制限されてきた子どもたちがマスクや孤食のすべての制約から解放されても戸惑う姿には大人としての責任や申し訳なさを感じています。たくさんの経験の機会を公私とも創出していきたいです((し)

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