日本は決断癖をつけよう!

『安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑|日刊ゲンダイ』

のヤフコメにこのようなものがありました。

この記事には、ものすごく驚きました!。
今、ただ唖然としています。
岸田首相は、国葬儀を決めた理由に「安倍元首相に対する諸外国の弔意と敬意に応える必要がある」と言っていたし、いわゆる「弔問外交」が日本のためになる。というメリットも大きいというスタンスでしたよね。
私は、安倍氏の国葬儀には反対ですが、どうしても実施するのであれば、弔問外交だけは日本にとって「唯一のメリット」になるかも?と思っていました。
しかし、バイデンさんもメルケルさんもジョンソンさんもマクロンさんも来ないなら、弔問外交の意味が根底から無くなります。
岸田さん、決して悪い事は言いませんから、早急に国葬儀の中止を御判断された方が宜しいと思いますよ。
あなたのために申し上げています。

このかたのように、岸田首相や自民支持者のかたがたが、
「弔問外交のメリットも無くなったし、国葬は止めようか」
という判断と決断ができるかが、かなり重要になってきます。

日本は一度決めたものの変更ができない傾向が強いので、
こういうところから、決断の癖をつけたおいたほうが良いと思っています。
日本の悪いところは、一度動き出すと、方向を変えたり中止したりすることができないところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?