個人的にはヨーロッパを羨ましく思うときも

『EUの守る利益「アマゾンより優先」 オンライン広告情報、開示命令』

こういうニュースを見るとヨーロッパの毅然とした態度を羨ましく思ってしまうんですよね。
日本は、仲良くなれても喧嘩できないエニアグラムのタイプ6の国だから。
正確に言えば喧嘩はできるのですけど、本当に、圧の掛け合いができないから、喧嘩するときはすぐに大きく出ることになってしまいます。それは弱い犬がキャンキャン吠えるようなものです。

『グーグルの不適切広告削除、昨年55億件 生成AIで取り締まり効果』

ヤフコメ

いや、そもそもGoogleは広告審査してから広告出せよ。なに当たり前のように広告出してから削除してんだよ。そのために広告費貰っているんだろうが。

これは真っ当な意見とは思うのですけど
結局、日本の政治家も行政も国民もなめられているのだと思います。

それで喧嘩ができなくて我慢して堪忍袋の緒が切れて・・・、
相手や周りは「なぜキレる? なぜその前にきちんと主張しない?」となって。

昔の話ですけど、CDだったかDVDだったかの記録メディアへの記録回数が制限されるのが決まる少し前の話で、
アメリカ人と話した人が「なぜ自分たちの権利のために戦わない?」と言われてしまったという話がありました。

安心・安全・安定が大切で未知や混沌を苦手とする日本人は、自己家畜化が進んでいますからね。
ってまあ、日本の国民性でもあるエニアグラムのタイプ6は『忠実な人』という別名もあるので、もともとそういう性格ではあるのですが。

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