決められない岸田首相

日本のトップとして指揮をる人がこれだからなあ。

『岸田首相、来秋の保険証廃止は「点検作業を見て判断」』

ヤフコメ

門倉貴史
エコノミスト/経済評論家

見解マイナ保険証を持たない人全員に交付する「資格確認書」について、本人の申請がなくても交付するようにし、さらにその有効期限を最長5年に延期した場合、「資格確認書」の使い勝手は現行の「健康保険証」とほとんど変わらなくなる。

 そうであれば、わざわざ2024年秋に「健康保険証」を廃止して、その代わりに「資格確認書」を発行する意味は全くなくなってしまうのではないか。

 新たに「資格確認書」を発行する事務コスト負担などを考えれば、「健康保険証」を廃止せずにそのまま残しておくことが最も効率的な選択肢になるのではないか。

白鳥浩
法政大学大学院教授/現代政治分析

解説岸田首相の保険証についてのリーダーシップは発揮されなかった。
結局は、8日に先送りし、本日、決断が示されることはないといえる。これでは「検討使」と揶揄された「決められない首相」に逆戻りではないか、と評価されるかたも出てくる。
資格確認書の発行はタダではない。現在の保険証を何があっても廃止して、さらに資格確認書の発行という余計な出費となる。
(以下略)

無駄で無意味なマイナカードをあくまでも廃止しない裏には余程の訳があるのだろうと国民の誰もが感じている直感は往々にして当たっているだろう。問題山積のマイナカードを廃止して従来の健康保険証に戻せば無駄な手間暇や金が要らなくなるのにそうしないとは全く理解出来ない。一部の日本人や外国人による保険証の不正使用があるとのことだが、外国人の場合は在留カードでダブルチェックすれば良い。日本人の場合には運転免許証等でチェックすれば良い。こんなことより選挙の投票については自治体から送付された用紙を提示するだけで何の身元チェックがない方が余程問題だろう。

引用文中に
「リーダーシップは発揮されなかった」
「『検討使』と揶揄された『決められない首相』」
とあったが、
『〝火ダルマ〟岸田政権、止まらぬ複合危機 木原問題、マイナ、女性局…苦難の連続に終止符は 「決断力・指導力の欠如」識者指摘』

という記事もでている。

「決断力・指導力の欠如」という問題がある。
リーダーシップを発揮できない。
「決められない首相」。あだ名は「検討使」。
それが、
岸田文雄
という人物なのだ。

溜息しか出ない。
こんな人が首相で日本が上昇するとも思えない。



マイナンバーに関連して以下を紹介しておく
『サントリーさん、不買運動がはじまる。』


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