せっかくの問題一掃の機会なのに

この機会に問題を一掃できないものか?

これは統一教会にとどまらない。これを起点にして、他にも問題がないか調査するべきである。

『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』クライブ・ハミルトン
なんて本もあって
(未読、噂だけ聞いている)
(アマゾンのコメント欄を読めば大体の内容が分かるだろう)
こういった問題は統一教会だけではない。


この文章を下書きのまま放っておいたら、以下のような記事を見つけてしまった。やはり問題は統一教会だけではなかった。
女性役員とも親密 ここまで侵食されていたのか|zakzak by夕刊フジ

中国が、日本を含む世界各国に警察の拠点を設置していた問題は、世界で波紋を広げている。

そんななか、デイリー新潮が9日、衝撃的なニュースを報じた。

NGOの報告書が記載していた日本の住所には「一般社団法人(記事は実名)が登記されており、自民党の現職参院議員(同)がその団体の女性役員と親密なうえ、本人が団体役職に就任していた」という。議員側は、女性との親密な関係や議員会館の通行証発行を否定している。

この施設は、日本の国内法に違反し、国家主権を侵害している疑いがあるだけでなく、中国による「人権弾圧の海外拠点」にもなっているのではないか。そんな施設を日本が黙認していていいのか。日ごろ人権を声高に叫ぶマスコミの動きも鈍い。彼らの二重基準を象徴しているかのようだ。

自民党は統一教会であり中国であるのだろうか?
同時にロシアでもあるのかも知れない。

ヤフコメには、

ちょっ待った、ウクライナはロシア本土を攻撃していないだろ。
これはウクライナにとってロシアの侵略に対する防衛戦争であるという大前提を忘れてはならない。
専守防衛が国民を苦しめると言うのなら、いかなる侵略も容認しろって事になる。
ロシアが望めば北海道を差し出し、中国が望めば沖縄を差し出すのか??
第一、国民を苦しめている筈のゼレンスキー大統領の支持率が9割以上という事実をどう説明するつもりだ??

とあったが、これ、統一教会でも、相手が望んだものを差し出しているし。
信者とか、名前の変更とか、憲法案にも統一教会な考えが入り込んでいるし。
利害関係が一致していたら、なんらかの利益が得られるなら、もしくは、「駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」な関係なら、相手が望んだものを差し出すのかも知れない。実際、北方領土はプレゼントしちゃったし。

政治の危機管理はすでに当てにならない。
だから、ここからは、日本人としての危機管理意識の問題だと思っている。

日本人は、混沌から目を背け続けるのだろうか?
大きくなり続ける混沌が手に負えなくなる存在になることに無関心でいるのだろうか?

判断ができても決断ができない日本人だけど、
そこをなんとか。

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