[漫画]ちはやふる[感想]少女漫画の本気のルッキズム で思ったこと

『[漫画]ちはやふる[感想]少女漫画の本気のルッキズムに戦慄する。』
を読んだのだけど(本文はすでに文章が変えられています。書いた人が話題になることを嫌っているのは自明だと思いますのでリンクは表示しません)

 本作には、「不細工な男は名前で呼ばれない」というルールがある。

 小綺麗な見た目で書かれるキャラクターは本名で呼ばれる一方で、「肉まん」「ヒョロシ(本名ひろし)」「机くん」など、不細工な男には敵味方問わず必ず、まるでそれに抗議する人権などなくて当然のように悪気なく侮蔑的なあだ名がつけられ、これもまた「善人」「悪人」の別なく誰からもその名で呼ばれる。

ちなみに私は漫画は未読で、アニメを少ししか見ていない程度の理解です。好きな作品で気にしていなかったのですが、たしかに言われてみると、そういう問題もあると思いました。

それでこれに対するコメントに以下のようなものがあって

「あの同僚は美人」はアウトになってきたけど、「あの同僚はイケメン」はまだまだまかり通ってる、みたいな話かな。

ちはやは確かに感じ悪い。女性社会の空気を読んだ暗黙的な階級を押し付ける鬱陶しさはとても嫌な感じがするものだけど、まあまあ普遍的なとこはあるものだと感じるから、リアルに忠実なのかもしれないけど(文字数)

そう言われれば確かに主役トリオ、ライバル以外適当だよね。でも2008年開始の漫画だから…。最近の学園モノは脇もちゃんと魅力的に描いてるのばかりよ。

私は、主人公がエニアグラムのタイプ9に見えることから作者もタイプ9ではないかと思っていて・・。
これは、ファンのかたのほうが分かっているので異論は受け付けますが、
もしもタイプ9であれば、時代とか周りの付き合う人の影響を受けるので、これは本当に無意識なものだとは思いました。

タイプ9って、たぶん悪意無く周りに影響を受けて行動するので、今回引用した文章を書いたかたは「少女漫画の本気のルッキズム」なんて書いていますけど、確かに、その傾向があるのかも知れないと思いつつ、こういった怒りにも近い他者からの意見を聞くことによってタイプ9なら態度を変えてくのだろうなと、タイプ9は『調停者』とも言われているので、そのように思っています

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