水原一平氏の無断送金に関するヤフコメを読みながら

『水原一平氏の無断送金に「無理がある。説明として」ひろゆき氏、大谷翔平の会見に疑問止まらず』

米国の銀行システムについて説明。「よほどずさんにパスワードがノートパソコンに張ってあったとかならいざ知らず、銀行の口座ってログインから送金ってめんどくさいんですよ。もちろん銀行によって違うんですけど、僕の使ってるアメリカの銀行だと、まずログインすると、ログインした後に自分のメアド(メールアドレス)にコードが飛ぶんですよ。で、そのコードをサイトに入れて初めてログインできますと。送金に関しても元々登録してある口座にしか送金はできません。なので送金先を新規登録するときは送金先を入れて、その後またコードがメールで飛んで、メールでそのコードを入れて送れるというパターン」と解説した。

 続けて「仮に水原さんが『悪さをしよう』と思って銀行にまずログインしましょうって時、たまたまパスワード知ってたとしても、そもそも大谷さんのメアドにコードが飛ぶので、もしくは二段階認証みたいな、グーグルのアプリのコードで入らないといけないので、大谷さんのメアドを盗むか携帯を盗むとかしないとまずできない」とした。

 水原氏が行った、1度につき50万ドル(約7500万円)の高額送金についても「大きい金額の場合、そもそもオンラインで送れないってのがある。5000万円を超える大きい金額の場合は基本的にオンラインで送れません、みたいなのがあって、5000万円以上の場合はその上の段階の権限でもう1回認証しないといけないとかあるので。そんな簡単に7億送れねーだろと思うんですよね。なのでそうすると水原さんが希代のハッカーであるか、大谷さんが手伝ったということじゃないとちょっと無理があるんですよ、説明として」と疑問が止まらなかった。

ヤフコメ

大谷はすべてを話せるわけではないと前置きし、また捜査当局に全面的に協力すると明確に述べている。ひろゆきはそれは信用できずにギャンブル依存症の人物の弁は信用できるという訳だ。
基本的に口座開設から連絡先アドレスの登録まで全て手続きを水原氏が委任を受けてやっていたのなら送金可能だろう。その可能性には思い至らないのかな。

一般の人の口座ならそうでしょう。
でも大谷さんの場合、ビジネス用の口座の管理を一番信頼できる一平さんに一任していたということはないでしょうか?
いちいち大谷さんが経費や寄付金等を自分のパソコンから振込したりしていたということはない気がしますが・・。
ある程度のお金はマネージャーも兼ねていた一平さんが動かせたのではないかと思います。

日本人の意見で、勝手な憶測の元に、大谷無罪を言っている人がいて引っかかっています。
未知や混沌を前にすると、それをストレスと感じ、物事を矮小化する傾向が日本人にはあります。
そういった国民性が出ていると見ています。
一方、アメリカはそのような国民性でもないので、捜査の進展をただただ見守りたいと思います。
例え大谷が関わっていても、アメリカでの生活に関しての無知から来ているとは想像しています。州ごとに善悪が変わるなんて日本人には想像できないことですから。

今書いたことも憶測のひとつです(タイプ6日本人のような矮小化をはかっているつもりはありませんが)。
現時点では事態の進展を待つことしかできません。


蛇足
どうもアメリカからの話題を見るに
大谷問題は、
「大谷は一人前の大人か?」
「その地位、その収入に見合う男か?」
に疑問符をもたれ始めているように見えるのですが、どうなのでしょうか?

それで一人前の大人として、人前での会見を求められるし、
一人前の大人として、きちんと金銭管理ができているのか不審がられている。
マネージャーに任すにも、この体たらくはなんだ!? となっている。
主導権を握れていないじゃないか となっている。

ほら、俳優のトム・クルーズが、なにかの番組で無邪気にはしゃいでイメージダウンを起こしたという話があったじゃないですか?
あれみたいな感じで、ダッサダサにすきがあることがイメージダウンにつながっているのかもしれません。

それでいうと、奥さんとなる人も、結婚で自分のキャリアを捨てる女はアメリカではあまり評価されないという話もあります。

アメリカで生活するにあたって、しばらくは文化の違いから落ち着かない思いをすることになるかもしれません。


さらに蛇足を追記
アメリカで大谷に対する意見が二分しているという話がありますけど
それって、民主と共和みたいな政治信条とも関わりがあるものなのでしょうかね? そこが知りたいのですが・・・

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