先に今年3月14日の記事から
『『セクシー田中さん』調査対象は数名のはずが…日テレの“5月公表”に透ける「GWで関心逸らし」の思惑』
それでゴールデンウィークも後半だからそろそろかなと思っていたら
『「セクシー田中さん」巡り日テレが他の漫画原作者もヒアリング 「広く話聞いて再発防止」』
なんと調査対象を広げるんですと。それで公表を遅らせるんですと。
「セクシー田中さん」は壮大な話の一部ってことにしたいのでしょう。
人を自殺までさせておいて。
原作者が自殺したのは、原作者がブログで説明したことで、ドラマ化を行っていた小学館漫画「たーたん」の脚本家に悪影響が出たことが原因でしょう。
ブログがきっかけで脚本家が攻撃されたので、三上絵里子プロデューサーが小学館に苦情を言ったのがきっかけでしょう。
違うのですか?
日テレは、「たーたん」の脚本家に相沢友子さんが関わっていたのか「正直に」言うつもりはあるのでしょうか?
それで日テレから苦情を言われて「作家が問題起こすと『ちゃんと首輪をつけておけ』」な小学館が原作者を叱責したのでしょう?
それであれだけ誠実に説明する芦原妃名子さんが、説明もせずに「ごめんなさい」と自殺してしまったんでしょう?
ヤフコメにはこういったものがありました。
あとは、契約書の内容は公開されるのでしょうか?
原作者の要望がなぜ契約書に反映されていないか説明はされるのでしょうか?
これがそもそもの問題なわけですよ。
日テレは現時点で契約書には、原作者の要望は入っていないと言っています。
ではどういう内容だったのか。どういう契約だったか「正直に」言うつもりはあるのですよね?
そして未来に向けての再発防止だというのであれば、
Netflixのような設計図を日テレでも取り入れるという理解で良いでしょうか?
口先ばかりではないのですよね?
『原作者軽視は日本のエンタメ業界全体の損失に「映像化は海外に」という未来も』
日テレドラマ「セクシー田中さん」では原作に無い人物が出ていたそうです。
Netflixのように「登場人物のキャラクター性や相関図、物語の中での行動原理まで示されている」
状況であったなら
原作者の芦原妃名子さんが関わっていたなら このような悲劇は起きなかったわけです。
そこを反省し認め変えて行くという理解で良いですね?
参考までに
もう忘れている人もいるかもしれないので
自殺前に削除された原作者のブログ