「いくら個人のブログやツイッターとはいえ、小学館の名前を出して発言したものを個人の一存で全削除して自死」するものなのか? というヤフコメを読んで
『小学館社長「悲劇繰り返さない」 漫画家・芦原妃名子さん死去で』
ヤフコメ
これが「小学館の名前を出して共同に近い形で発言した」ブログ記事となります。本物は削除されていて、これは別の場所に保存されているものです。
確かに
「小学館の名前を出して共同に近い形で発言した」
のは事実です。
なのに
「個人の一存で」
「『攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい』という言葉とともに」
「全削除」
というのは不自然です。
ヤフコメに「あれほど丁寧に説明された文章を書く人のすることではない」とあるように、
芦原さんは、そんな「個人の一存で」勝手に全削除する人ではないと思います。
そして、それは一緒に文章を練った小学館に対しても失礼なことで、
そんな失礼なことを原作者の芦原妃名子さんがするとは思えません。
だとすると
「全削除する前に小学館に了解」を取った
あるいは
「やはり削除を指示されたと考えるのが自然だろう」
となります。
「だいたい私が責任ある上役なら、個人のブログやXで小学館の名前を出して発表することを許可しない」
もそう思います。
これ、もしかしたら担当編集者が軽い気持ちで行ったのではないでしょうか? 芦原さんから相談を受けて軽い気持ちで二人で文章を練ったのかも知れません。
それで事が大きくなって、担当編集者も叱られて、
芦原さんに言って・・・。
ヤフコメにはこういうコメントもありました。
それが自殺に結び付いたのかも知れません。
芦原さんが「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と投稿した、その3時間後には「職場関係者と知人が警視庁大崎署に行方不明届を提出」したことが分かっています。
かなり早い動きです。
普通、大人の姿が見えなくともすぐに行方不明届を提出することはありません。
遺書があったそうなので、それを見て動いたのでしょう。遺書に書かれたことが真実だと理解できたからすぐに行方不明届を提出したのだと思います。
そして、この「職場関係者」が担当編集者であった可能性は残ります。
ちなみに、
「遺書に失踪理由が書かれていた」
とのことですが、この内容も公表されておりません。
そのほかのヤフコメ
「たーたん」の脚本家の情報を出さない文春もいやらしいんですよね。
週刊ポスト(小学館)に頑張ってもらいたいところですが、無理でしょう。
この部分は、調査するまでもなく、日テレ小学館ともに公表できる部分です。
でも公表しない。隠す。隠す。隠す。
後になって分かってきた
契約書に約束が盛り込まれていなかったことも、原作者には知らせていなかったし、もしかしたら担当編集者にも知らせていなかったようです。だから何も知らないで説明ブログを(ほぼ)共同で書いたのでしょう。
これも日テレ小学館ともに長く言わず隠してました。
事件後の小学館のコメントでも読者に隠してました(だましてました)。
こういった態度は不誠実に映ります。
第三者委員会を作って、はっきりとしてもらいたいものです。
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