明るく頭の回転が早いタイプ7の会話の一例

エニアグラムの『冒険者』タイプ7には、明るく頭の回転が早い人がいます。
タイプ7のAさん、職場にてBさんに話しかけます。
「Bさん、昨日のことで彼女から怒られました。『急に会わせるな』って。そう言われちゃいました」。
話を聞いていると、どうやら偶然、職場の外で出会ってしまったようです。
Aさん頭の回転が早いので話を変えていきます。
「Bさん、良かったですね。彼女がBさんのこと『聞いていたより良かった』って言ってましたよ」。
Aさんは、明るく話します。
これを聞いたBさんが、顔をしかめてAさんに「お前ねーー」と言います。
それを聞いてAさん、少し困った顔になります。
「えーー。なんで怒るんですかーー? ほめているのにーー」。
そう言った後、Aさんは、頭の回転が早いので、すぐに原因に気がつきます。
そして明るい声で言います。
「あ! 俺が日頃Bさんのことをどう彼女に言っているか?って話ですよね」。
Aさんは、面白そうに話し続けます。

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