#EMONism 23
大切に思えば思うほどに近づいちゃいけない気がして、だけどそれは本当にそうなのか、どれがベストなのか、自分にもわからない。
でも、関わることで傷つけてしまうとしたら。、
私と出逢わなければ幸せだったかも知れないこころだったとしたら。、
だって、どうやったってどんなに頑張ったって傷つけ無い方法なんて無いんだから。
巻き戻される筈のない出来事を巻き戻された感覚に陥っては不安になって、全く違うのにまた起こるかも知れない防ぎようの無い常に新しいはずの今をわざわざ過去にすり替え何かに怯えている。
ここは不毛の地。ここは天と地も逆さま猫の毛もよだつ惑星に似たスペイス。それらは御伽にもなりきれないチグハグとも陳腐ともつかぬ凡人の夢想、そこに無意味な意味を求めるみたいに、さらにそんなことは全く関係なくそれこそ関係の見えない何処かで空回り。
そう、いつも空回りしている。
そして大切なものどころか自分すらも見失う。
君を笑顔にできないなら私は必要ない?少なくともこの世界の君のスペイスには。、?
でも、そんなことを言ったらやさしい君は悲しむかも知れない。
私はいつでも自信が無い。いや、自身が無いんだ。
いいや違う、自我は人一倍にある。
そんな手ブレ補正の無いレトロ/過去に縛られている私なのである。
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