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【MTGA】まじすとさんかいめ3日目R1 ふらいとちきん 対 tago【Vtuber】

※敬称略

サイクリングデッキで予選を通過済みのふらいとちきん

今回持ち込んだのはシミックカラーのオゾリスデッキだ。
デッキ名「オゾリス恐ろしす」ひよこながら老練なギャグを盛り込んでいる。


https://twitter.com/ace13jp?s=20



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対するtagoはイゼットの《著大化/Colossification(IKO)》シュートだ!
決まれば瞬殺だが、決めるまでが難しい。

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https://twitter.com/tago_35911?s=20


お互いにやりたいことがハッキリしたデッキ構成になっており、やりたいことを貫き通したほうが勝ちというシンプルな勝負が期待できる。

G1

先行はtago《天啓の神殿/Temple of Epiphany(M20)》→《島/Island(WAR)》と置きながら《型破りな協力/Improbable Alliance(ELD)》を設置ターンを返す。
ふらいとちきんは2ターン目に《庁舎の歩哨/Chamber Sentry(GRN)》をキャスト。

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続く3ターン目に《王家の跡継ぎ/The Royal Scions(ELD)》で手札を回し始める。トークンが盤面に追加される、手札はカウンターとドローが潤沢だがいかんせん攻めてが無い。《型破りな協力/Improbable Alliance(ELD)》で攻めきれるのだろうか?

《野生造り、ジアン・ヤングー/Jiang Yanggu, Wildcrafter(WAR)》で《庁舎の歩哨/Chamber Sentry(GRN)》のサイズを上げて《王家の跡継ぎ/The Royal Scions(ELD)》の忠誠カウンターを減らすが、代わりに《野生造り、ジアン・ヤングー/Jiang Yanggu, Wildcrafter(WAR)》は退場。
ふらいとちきんは《第1回イロアス競技会/The First Iroan Games(THB)》を囮に大本命の《オゾリス/The Ozolith(IKO)》の着地に成功。
ここからカウンター大移植大会が始まる。
….....とはならなかった。

tagoは《著大化/Colossification(IKO)》コンボを捨てながら《王家の跡継ぎ/The Royal Scions(ELD)》と《型破りな協力/Improbable Alliance(ELD)》で盤面を制圧。
さらに潤沢なカウンターで脅威をシャットアウトしたtagoがファーストゲームを勝利した。

tago 1-0 ふらいとちきん

G2

サイドボード中お互いに「どうしよう」を連呼していた。確かにラダーではお目にかかれないデッキ同士の対決だ。
有効なサイドボードを擁しているのだろうか?
ふらいとちきんは初手を難なくキープ、tagoは1回マリガンしつつも赤マナの無い手札をキープした。
ファーストアクションは《シミックの隆盛/Simic Ascendancy(RNA)》。
《水底の生術師/Benthic Biomancer(RNA)》にカウンターを乗せて攻勢をかける。
tagoは《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》を持っているが全てのアクションをスルー。今後一気に巻き返すために力を溜めている。
4ターン目の《野生造り、ジアン・ヤングー/Jiang Yanggu, Wildcrafter(WAR)》をカウンター。次のターンに《湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch(ELD)》もカウンター。

しかし、ここでお互い痛恨のランドストップ。
tagoは島が3枚に《爆発域/Blast Zone(WAR)》、ふらいとちきんは島1枚森1枚《繁殖池/Breeding Pool(RNA)》1枚となっている。

攻め手を追加し続ける方針のふらいとちきんは《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent(ELD)》をキャスト。tagoはカウンターするかを一瞬迷ってスルー。
《意味の渇望/Thirst for Meaning(THB)》で赤マナを探しに行く。
ここのドローを皮切りにお互いの土地が伸び始める。
《王家の跡継ぎ/The Royal Scions(ELD)》を壁役として盤面に送り込み、コンボの準備をはじめる。

しかし相手のクリーチャーを止める手立ても引けず、コンボパーツにもたどり着かない。
《爆発域/Blast Zone(WAR)》で脅威となりそうな《シミックの隆盛/Simic Ascendancy(RNA)》を破壊し、《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》で時間を稼ぐも、《王家の跡継ぎ/The Royal Scions(ELD)》を処理されてしまう。
追加の《水底の生術師/Benthic Biomancer(RNA)》が出てきてしまいリミット一杯。
ふらいとちきんの勝利。

tago 1-1ふらいとちき


G3

お互い1マリガンでのスタート
tagoは《投げ飛ばし/Fling(ELD)》《著大化/Colossification(IKO)》《型破りな協力/Improbable Alliance(ELD)》という夢のある手札。
2ターン目に《型破りな協力/Improbable Alliance(ELD)》をキャストしてG1の再現と行きたい。

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ここはしっかり《神秘の論争/Mystical Dispute(ELD)》。
返しのターンに《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass(ELD)》で《王家の跡継ぎ/The Royal Scions(ELD)》を指定。ルーティングを封じる。
コンボまであと1種類のtagoは動けない。
《マーフォークのスカイダイバー/Merfolk Skydiver(WAR)》《マーフォークのスカイダイバー/Merfolk Skydiver(WAR)》《混種の頂点、ロアレスク/Roalesk, Apex Hybrid(WAR)》《自然の報復者、ビビアン/Vivien, Nature's Avenger(M20)》と脅威を追加し続けたふらいとちきんがそのまま勝利!!

tago 1-2 ふらいとちきん

Winner ふらいとちきん

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