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アースデー(Earth Day)


4月22日は、Earth Dayといって、地球のことを考え行動する日です。
4月はEarth monthとして、世界中で未来の地球のためにできることを考える機会が持たれています。


地球の未来を考える
Earth Day(アースデー)




■ なんの日?

アースデーは、毎年4月22日に地球の環境保護持続可能な生活に関する意識を高めることを目的に、世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバルです。

1970年に、アメリカの議員さんが地球の環境保護を促進するための呼びかけから始まりました。
世界各地でこの日に合わせて、さまざまなイベントや取り組みが行われ、地球温暖化、廃棄物削減、再生可能エネルギー利用など、環境問題に焦点を当てた活動が展開されています。


アースデーの2024年のテーマは「人間と地球の健康のためのプラスチックの削減」です。


日本でも『地球感謝祭』という名前で、毎年イベントが開催されています。


■ひとりひとりができること


地球のためにできることは、まず、行動を起こすことです。例えば…

  • 道端のゴミを拾う

  • 不要な電気を消す

  • 節水する

  • 再生利用可能な容器を使用する

  • ガラス製品や紙製品や物を使う

  • 移動は徒歩や自転車、公共機関を使う

  • 環境にやさしい洗剤を使う

  • 植物ベースの食事を選ぶ

  • 木を植える活動に参加する

  • 生態学的な活動に参加する

など、よく言われている当たり前のことが挙げられますが、これを毎日続けていくことがたいせつになってきます。
(毎日続けるのって難しいですよね💦でも、気にするのとしないのとでは全然違うので、気がついたときは、ぜひ行動してみてくださいね。)


■ 子ども達にも伝えたい


資源は無限ではなく、限りがあります。
そして私たちが住むこの地球も、守り育てていかなければいつかは無くなってしまうかもしれません。
そうならないためにも、未来を担う子ども達にもしっかりと伝えていたいですよね!

難しい話はわからないかもしれないけれど、絵本なら感覚的に触れていくことができるので、子供に限らず、ぜひ大人にも絵本を読んで欲しいと思います。


おすすめ絵本

■ A Good Place

むし達がすみやすい場所を探すお話し。
良さそうなところを見つけたと思っても、ゴミがあったり、水が汚れていたりしてなかなか見つかりません。
かわいいイラストなので、虫が苦手な子でも楽しめると思います。


■ 10 Things I Can Do to Help My World

世界のためにできる10のことについて教えてくれる絵本です。
歯を磨くときは蛇口を閉める、絵を描くときは紙の両面を使うなど、小さい子どもでも簡単に取り組めるものばかりなので、「できた!」という経験が継続する意欲を高めてくれます。


■ I Love the Earth

地球のためにできることについて、シンプルに描かれています。
なんでそんなことをするの?その答えも至ってシンプル。「I love the Earth(地球が大好きだから)」で締めくくってくれています。


■ What a Waste


what a waste(もったいない)

環境全般について知ることができる絵本。
ゴミや水質汚染だけでなく、生きていく上で出てくる廃棄物をどのようにリサイクルしたら良い教えてくれる絵本です。
見方を変えて、ゴミの有益な使い方について考える機会を与えてくれる絵本です。


■ Somebody Swallowed Stanley


スタンリーという名前のゴミ袋が海の中に。
海の生き物達は、突然現れたキラキラでつやっとしている、ゴミ袋のスタンリーに興味を持ち、ご褒美だと勘違いします。
でもね、食べたらどうなるでしょうか…
プラスチックの危険性について、メッセージが強く込められている絵本です。



いかがでしたか?
「A Good Place」は語彙数も少なく、繰り返しが多いので読みやすい絵本です。
メイシーちゃんと同じ作者さんの絵本なので、娘たちはたくさん読みました。

絵本を通して、お子さん達と地球について考える機会を持ってみてくださいね!



最後まで読んでくれて、ありがとうございました。



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