私たち、さあくる笑夢が「いちろうの法則」にたどり着いた理由4

私たち、さあくる笑夢が「いちろうの法則」にたどり着いた理由4

それでも、株との付き合いは続いていました。四季報を毎回買い求め、手に入る情報を得ながら、勝てない売買は続いていました。
そんな時、別の投資顧問から電話がありました。その電話の中で、明日、店頭銘柄のニッカトーという銘柄がストップ高になるから見ていてくれという内容でした。
結果は、どうだったのかというと+100円のストップ高という結果で、この連絡をくれた投資顧問は凄いと思った瞬間でした。
後で解ったことですが、種を明かすと、売買の少ない銘柄を投資顧問会社が終値ベースでストップ高になるように仕掛けておくというもので、多額の投資顧問料を多くの人から騙し取るというものです。
この凄い結果を受けて、やめておけばいいのに、再び15万円の情報料を支払う約束をしました。通常であれば、担当とのやり取りは50万円なのだが、1年間レポートのみ郵送の代金15万円で、担当とのやり取りができるサービスをしてくれるものでした。
この投資顧問との付き合いも失敗に終わりました。今回は、15万円の投資顧問料よりも、損切りした金額の方が大きく、100万円を越える学習料を支払いました。
やっぱり、自分の力で!底値の銘柄を選び出す!そのような考え方を導き出さなければ、株式相場で勝ち組にはなれない。行きつくところは、ここしかないと!改めて「銘柄を安く買う」という考え方に向けて調査と学習が始まりました。
また、日々の銘柄の動きがわかるものがほしい!翌日の新聞ではダメ!インターネットの普及とともに調べることになりました。

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