BTSを知ろう Rap Monster編

世界的な人気が高まっているBTSが2017年BBMA(Billboard Music Awards)を受賞した最初のK-popグループとなり、PSYなどの韓国人が成し遂げていない偉業を達成したことでこの7人に視線が集まっている。K-popの流行を作り出すカリスマ性、そしてそれに関連する個性を持ったこのボーイズグループが今アメリカで最も人気の高いアジアの歌手である。

とはいえ、これまで誠実なARMYはBTSについて知るべきことを全て知っているが韓国人歌手はたくさんいるので新しく好きになった人にはよく知られていないかもしれない。そこでBillboardのメンバー基礎ガイドが役立つ。

BTSのフロントマン、キムナムジュンは1994年9月12日に生まれ
BTS結成前にアングララッパーとして印象付けていた。グループ初の2013年リリース以来Rap Monsterはグループを高みへと率いてきた。以下のRap Monsterについての5つのことをチェックしよう。

1.グループのリーダー
K-pop歌手には通常スムーズに物事が運ばれているか確かめる責任を負うメンバーがおり、Rap Monsterは確実に’’リーダー’’という肩書きのもと過ごしている。彼は後のBTS一番はじめのメンバーでグループの頑丈な基盤をつくった。

2.怪物のようなラップ
名は体を表す。Rap MonsterはBTSのラッパーの一人であり楽曲制作も行ってい、その多くの曲で創作力を発揮していることでも知られている。だがそのステージ名にも関わらずRap Monsterはラップだけではない。最近行われたグループの4周年イベントで披露されたメンバーとの曲では歌を歌った。

3.幅広いコラボレーション
MFBTY、Primary、Don MillsやGaekoなど韓国で人気のあるヒップホップやインディーズアーティストと作業を共にしている。今年の初めには政治色の強い’’Change’’という曲でWaleとタッグを組んだ。

4.フレンズから英語を学んだ
Rap Monsterはメンバーで唯一英語が堪能なメンバーなためBTSの英語インタビューの大半を占めている。彼は独学でフレンズを見て英語を学んだという。チャンドラーが好きなキャラクターでロスとレイチェルのロマンスのファンだとYahooで語った。連ドラを通して英語を学んだとこに衝撃を受けたのであれば彼は韓国国内で平均以上のIQだということを考慮すべきだ。

5.BTSになる以前はアングララッパーだった
BTS結成前、Rap Monsterはもともと韓国のアングラシーンでRanch Randaとして知られていDaenamhyupの一員だった。Rap Monsterは常に反主流派の姿勢を持ち続けている。特に2015年にリリースした表現力豊かなミックステープでそれを見られるだろう。