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【個人的シナリオ】7月1日-7月5日


1.日取り・イベント

 今週の重要指標は雇用統計ですね。7月5日(金)に予定されています。イベントに対する向き合い方としてはイベントの瞬間にポジション持っていなければOKぐらいのスタンスでおります。では今週も淡々とシナリオをお届けしたいと思います。

2.EURUSDシナリオ

2-1.ロングで入るシナリオ

上昇していくパターンです。切り上がりを確認しつつ4H20MAで入っていきますが、日足に逆らう動きになりますので押しが深くなる可能性があります。

2-2.浅めショートで入るシナリオ

1.067付近を勢いよく抜けてレジサポ反転のリターンムーブを狙っていくパターンです。

2-3.深めショートで入るシナリオ

しばらくグダグダしつつも1D20SMAに近づいたタイミングで再加速するパターンです。この場合はグダグダが長くなるので騙しも多く、無理して入らないことも大事かと思います。

2.USDJPYシナリオ

2-1.浅めロングで入るシナリオ

ドル円はこのまま乗っていくケースです。このままピンピンに張ったまま行かないかもしれませんが、ロット管理をちゃんとして、早めの利確を意識する必要があります。あとは損切りしたら深追いしないことでしょうか。介入があるのか、雇用統計前で勢いが萎むのか、それともどんどん買い上げるのかは全くわかりません。あくまでその瞬間のプライスアクションにベットするだけなのでいつも通りのエントリーが大事です。

2-2.深めロングで入るシナリオ

このぐらい深く押し込んでもらえるとエントリーしやすいですね。もし中途半端に押さない、時間での調整になる場合はよく1D20SMAに引きつけてからエントリーしたいです。

2-3.ショートで入るシナリオ

もしショートで入るような場合は1D20SMAを下回ったら入ります。ただし、ずいぶん距離があるので急落の時は様子見、じわじわと落ちてくるようなら来週からエントリーするのが安全かもしれません。

さいごに

 また新しい月が始まりました。雇用統計からの流れがどうなるか次第ですが、イベントに引っ張られてもトレードの判断がやりにくいので、その瞬間瞬間で一番良い形になっている通貨を探す方針でいきたいと思います。

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