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二月、肌質、映写室。

サブスクを解禁した
”さよならポエジー”のアルバムを聴いて、
暖かい空気が顔を覗かせている
二月の中を(February)過ごしている。

好きな季節が刹那的に
過ぎ去ってゆくのは何故なのか

ファインダーの外は
春が訪れようとしているのに
僕はまだ覗いたまま、冬をじっと見ている。
目を離したら、きっと消えて居なくなってしまうから。

「ねぇ、こっちを向いてよ」
「もう少しだけ、ここに居たい」
「わたしの目を見て」
「どうしたの?」
「………。」「ほら、ね。」

この間、ハイキュー劇場版を観に行ってきたよ。
面白かった。続き気になるー。研磨カッコいいよな。

「ゲームオーバーよりゲームクリアの方が悲しい」
っていう言葉に惹かれてしまった。

なんか似たような言葉あったようなと
ふと思い出した言葉が
"不可思議wonderboy/未知との遭遇"の歌詞だった。
「ハッピーエンドよりハッピーエンドレスな日々へ」

僕は永遠に恐れながら、
僕はどこかで永遠に惹かれているのかもしれない。

だからきっと永遠を楽しめる人に
尊敬の念を抱いているし
それを見つけられた人間に羨ましさすら感じている。

僕はまだそれをはっきりと見つけられないでいるし、
フロムゲー(死にゲーともいう)のような
攻略を編み出していくゲームに苦手意識を持っている。

僕は勉め強いることが
兎にも角にも嫌いなのである。
出来ないことから逃げ出してきたし、
出来ることだけをただ楽しんできた。

何故この話の流れになったかというと、
そうまさに検定が一ヶ月を切っていて
勉強しなきゃいけないフェーズなんだ!

こんな文章書いている時間など毛頭ない。
漫画や小説ならすらすらと読めるページ数も
教科書という堅苦しい形式に変容することで
集中力の低下、読書に対する
意識力の低下が顕著に現れ
進歩状況はとてもじゃないが
芳しいとはいえない状況である。

ここ数ヶ月、気温低いのもあって
運動からは距離を置いていたのにも関わらず
勉強していると無性に身体を動かしたくなって、
またランニングを再開し始めるという
本末転倒な状況に陥っている事にも触れておきたい。

そんなこんなありまして、話を最初に戻すのだが
ハイキューのOP・ED曲を聴きながらの
ランニングは最高に相性が良い事に気が付いた。

やる気がすごく満ち溢れてくる。
なんか勉強も気合いでいける気してきたし。
なんかポジティブ思考にもなってきたし。
ほら勉強と運動してるって
なんかもう凄く健康的だし。
余計な雑念もなくなって
単細胞化に成功したような気がしている。

影山に「ナイスレシーブ」って褒められたい
日向の気持ちになれた気がする。
というのが僕の最近の頭の中である。

観たい映画も沢山公開されて、読みたい漫画、
FF7Rもプレイしたいけど、一ヶ月間は我慢かなぁ。

部屋の中は趣味で溢れているので
外出先での勉強の方がまだ集中出来るんだけど
本当にいつも思うのは、近所に図書館があるのは
恵まれていることのひとつだなと常々思います。

冷暖房完備の書物庫が徒歩圏内にあるって
思えば幸せなことだよな。
それだけで引っ越したくない。

ということで約一ヶ月間、
図書館やらカフェに入り浸り宣言をして
この文章を〆させていただきます。

音信不通、返信の遅れ等々はご容赦願いたい。
それでは。

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