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Veikkausliigaクラブ紹介【KuPS①概要】

emgiappo

2チーム目の紹介です。

前回、「概要と選手紹介はまとめて…」とか言いましたが、ちょうど契約真っ只中ということで、やっぱり概要だけ先にやっておこうと思います。
※HJKは追記修正を後日します。GK一人やし笑

で、今回はKuPSです。

【概要】
クラブ名：Kuopion Palloseura
設立：1923年
都市：クオピオ
本拠地：Väre Areena（バレアレーナ）※収容人数：4778人
ユニフォームは、左からホーム・アウェイです。


黄と黒がカッコいいですね。

【KuPSとは】
みなさん、クオピオって都市ご存知でしょうか。
フィンランドの比較的内陸に位置する都市です。
そのクオピオを本拠地とするクラブですが、
ヴェイッカウスリーガの中では強豪クラブです。
リーグ優勝6回、カップ戦優勝3回など、実績は十分です。
昨年はSuomen Cupを優勝してリーグ戦も途中首位を走ってましたが、監督人事で揉めて以降、なんとなく悪い空気になり、プレーオフでHJKに逆転され2位フィニッシュでした。

ヴェイッカウスリーガは他リーグに比べて掴みどころがなく特徴を書きづらいのですが、
KuPSはここ5,6年ずっと上位に位置してますが、
戦術がすごいとか言いわけでもないので、
個々のレベルが他チームより高かったり、
フィニッシュ精度が高かったり、という感じです。
2017年から急にトップ3を維持し出したので、
2017年に就任したHonkavaara監督の影響があるかもしれません。

【監督人事】
つい先日、昨季まで率いていたValakari監督が契約解消をして話題となりました。
※今は暫定監督状態（2023/1/17）
昨年8月に、選手時代に在籍していたマザーウェル（スコットランドリーグ）の監督就任の噂が取り立たされました。他リーグはもちろんシーズン前ですが、ヴェイッカウスリーガはシーズン終盤の超重要な時期。
本人は就任する気マンマンだったようですが、話は頓挫してしまいます。
その影響もあってチームは士気が下がって優勝逃す結果になりました。
その後も2023シーズンに向けて進んでるかと思ってましたが、先日契約解消。
Yle（フィンランドの国営放送）の記事で、他コーチや幹部の信頼を無くしてしまった、と言われていました。
※今日のニュースでラトビアのクラブへの監督就任が決まりましたね。


そんなこともあり、2023シーズンはちょっと苦戦するのではと予想してます。

そんなKuPS。
選手紹介は後日しますが、全般的に若く、
夏の移籍でU19にいたMiettinenがサンプドリアのプリマヴェーラに移籍したりしてます。
カルチョクラスタのみなさん、要チェックですよ笑

次回は、FC Honkaの紹介です。
Moi moi!!


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