カルチョにハマるまで②ミラニスタになる
W杯が終わり、いよいよセリエA98/99シーズンが開幕します。
日本では中田英寿選手がペルージャに移籍し、
セリエAを取り上げるメディアも増えてきた時期です。
そんな中、イタリアにカブれた若造は、
中田選手には目もくれず、ACミランを追い始めます。
私、最初はミラニスタだったんですね。
(というよりマルディーニ信者みたいな感じです)
全く知識ゼロ(サッカーですらキャプテン翼の知識しかない)でセリエAを見始めたので、最初はミランの凄さやセリエAの凄さが分かっていませんでした。
そこからセリエAというものを深掘りするようになりました。
幸いにもこの時代は、
バティストゥータ、クレスポ、マンチーニ、モンテッラなど、ハマるには十分すぎるほどタレントが揃っていたので、秒で虜になりました。
このシーズン、ミランはスクデットを獲ります。
ラツィオとの勝ち点は1。
ラスト2.3試合のときにラツィオを抜いて1位になったんですよね、確か。
最終戦は相手がペルージャで、中田英寿選手に1点取られた時は、大半の日本人とは真逆の感情「マジ勘弁」と思ってた記憶があります。
なんとか守り切って無事スクデットを獲りました。
監督はアルベルト・ザッケローニ。
まさか8年後に日本代表の監督をやるとは夢にも思いませんでした。
こうして終えた98/99シーズン。
ばっちりミラニスタになり、
セリエA沼にハマっていったわけです。
次は、休止期→インテリスタへ、になります。
今日はこの辺で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?