22/23・6節ローマ戦

ホームでのローマ戦

久しぶりのDAZN配信だったので夜中の3時半に起きてリアタイの予定でしたが，
もう年ですかね見事に起きれず朝6時半～の在宅勤務と同時に視聴しました（仕事しろ）

※プレーに関しては素人なので，個人感情論及び街にいるイタリア人の「こうしろよ」論なだけでございます

フォーメーションは，変わらず4-3-1-2．
GK：ヴィカーリオ
DF：ストヤノヴィッチ，イスマイリ，ルペルト，パリ―ジ
MF：ハース，マリン，バンディネッリ
トップ下：ピアツァ
FW：サトリアーノ，ラマース

（前半）
素人目線ですけどね，攻撃がめちゃめちゃチグハグに見えるんです（今季ずっと）
とりあえず明確なビルドアップが無いので，サイドのパリ―ジとかストヤノヴィッチを使うわけですが，
右はハース，サトリアーノと連携があっていいんです．
でも，左がパリ―ジのみ．
結局，ラマースも足元でもらいがちだし，バンディネッリも守備はいいけど攻撃時のポジショニングが微妙で．
センターライン辺りでパリ―ジがルペルトからもらっても前に走る人がいないんですよね．
これ全体でも言えることですが，とにかくスペースに走る選手がいない泣
なのでカウンターもはまらない（遅い）
右サイドで連携した相手を引張ってきたときにサイドチェンジする常套手段もあるのですが，
左にパリ―ジしかいなくて，ラマースは真ん中，バンディネッリも真ん中．
これじゃ結局パリ―ジが一人で切り込んでいくしかなと．
ピアツァも結局出しどころなくミドルシュートが多かった印象だし．
一方のローマだと，左でスピナッツォーラが持ち上がってサイドチェンジしたときにディバラが受けても，
マティッチとチェリクもいいポジションにいるので選択肢が増えますよね．
ディバラがいってもいいし，チェリクが抜けてクロス上げてもいいし．
ディバラのゴール，ありゃ止めれません。。。

一方で当然良い面もあって，
コーナーキック時にショートコーナーを多用してたことですね．
高さだとマンチーニとかスモーリングには競り勝てないので．これは結構チャンス作ってた気がします．
あとはこの試合ハースがとても良かったです．攻守にわたって効いてました．

結局，ピアツァもバンディネッリも相手にとって脅威になってないのでボールも持たされてましたが（スペースに抜ける選手がいない）
そのバンディネッリのヘッドで何とか追いついてハーフタイム．

（後半）
選手交代はなし．動きも前半と何も変わってない．
ここが監督の手腕やと思うんやけどなぁ。。。

あとは早々にパリ―ジが交代でカカーチェへ．
これはイエロー1枚もらってたし，もう1枚もらう可能性もありましたからね．
ちょっと期待していないカカーチェでしたが，個人的には結構ハマってた気がします．
これはおそらくパリ―ジほど上がりすぎないからかと．
その分左サイドは，「ポジション通り」バンディネッリとかが前目に行くことが増えてバランス取れてました．
ルペルトも頑張ってたなぁ，今日はwwwいい意味で目立ってなくて．

その後ピアツァ→バイラミ，ハース→アクパアクプロの交代がありました．

バイラミの投入は良かったです．
ピアツァと違って自分で降りてきて組み立てるので，真ん中からのビルドアップが増えました．
あとアクパアクプロ．ちょっと動きが最初堅くイエロー貰ってましたが，途中決定機もありましたね．
あれ決めればなぁ→直後にイエロー2枚目で退場・・・マジか．
色んな意味で活躍しましたが，個人的には良い印象でしたね．
69分のアクパアクプロからのスルーパスにサトリアーノが抜けだして打ったシュート．
わずかに枠を外しましたが，あれが決まってればっていう超決定機．かなり悔やまれます．

あとラマースの交代が遅すぎ！
監督は何故ラマースにここまで拘るんやろうか，って思うくらい．
明らかに連携取れてないし．個人技はあるけど，どうなのかな・・・
80分になってようやくカンビアーギ投入．
（マリンに代えてグラッシも同時に）
ケガ明けってもあると思いますが，もう少し早く入れて欲しかったですね．

結局，PK取られて，運よく外してくれて，でもエイブラハムに決勝点決められて負け．
ヴィカーリオの神セーブあったらもっと取られてたし，こっちも運悪くポストとか枠外があったので，
タラレバだけでいけばどうなっていたか分かりませんが，
終始一貫して勝てる雰囲気はゼロでした，majide

というわで6節終わって未だ未勝利．
次は土曜日．アウェイでボローニャ戦です．

おそらくこれが監督の進退が決まると思いますが，
個人的にはこの試合で勝つためにも，
「明日にでも」監督替えたほうがいいと思うんですがどうでしょうか．
相手はチアゴモッタ監督の初陣やしホームやし．

もう勝てる気がしない・・・

ForzAzzurro！！