22/23・11節ユヴェントス戦

11節ユヴェントス戦.

鼻から勝てる想定ではないので,思い切ったスタメン変更を期待していましたが,
スタメンは以下


う~ん,変わり映えしない.
ピアツァやデウィンターは凱旋だ.

試合は,前半早々にケーンに決められる展開.

ただ,ポゼッションは前半だと60%を超えていて,
「持ててるのか」「持たされているのか」よく分からない感じでした.

明らかに相手の右サイド,クアドラード・マッケニー近辺の守備が弱いので,
ひたすら左サイドから攻めてましたが,フィニッシュに至らずといったところです.

左から崩しても,相手がDF3人+ロカテッリの4人で対応していて,
こっちはパリ―ジのクロスや崩しに対して,FW2人+ピアツァの3人なので,
そりゃ難しいんですよね.
カウンターサッカーをやっているわけではなく,ボールを持たされてアタッキングサードまで上げてきても人数多くて何もできないし,
かといって,細かいパスワークで崩していくサッカーをしているわけでもないので,
人数多いエリアにとりあえず放り込むようなシーンばかりになっていた印象です.

そりゃ点取れんよ.

後半に入っても特にやり方は変わらず,
相手の精度が低いうちに追いつけば良かったですが,マッケニーに追加点を取られたあたりから徐々に集中力が切れ始めて,
ラビオの3点目で完全にメンタル折れて4点目,みたいな終わりでした.


これ,前半ボール持ててた時間にもっと攻撃のバリエーションあれば点取れてたと思うんですよね.
相手の右サイドは明らかに穴やったし.
そこで攻撃の手段がパリ―ジの切り込みオンリーというのは何とも・・・


交代にも不満があって,
後半17分に,
ピアツァ→バイラミ (トップ下交代ね,分かる)
サトリアーノ→バルダンツィ (え,二人目のトップ下?)
という.

点を取るなら,このタイミングでエコングとかカンビアーギでしょうよ,と.
そこで4-3-3に変更とかしてくれよ,とかね.

超個人的な意見ですが,ザネッティ解任して欲しいwww
これ本当に昨季のカリアリですよ,majide

今後スケジュールは,アタランタ,サッスオーロ,ナポリ,クレモネーゼ.
これでW杯に入って,次は年明けです.
正直,この4戦で取れる勝ち点は3~4.
サッスオーロにはよくてドロー,クレモネーゼには勝利必須,です.
これで一つも勝ち点取れなかったら監督交代で休みに入って,
休み明け新体制で仕切り直し,という青写真ですが,どうなりますかね.

次節はホームでアタランタ戦です.
なんとなドローに持ち込めれば・・・ForzAzzurro!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?