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株式会社エンプレイ 社員ブログ

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大阪・東京に拠点をもつシステム会社、株式会社エンプレイの社員によるブログのまとめです。
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#DX

ローコード開発のススメ

顧客の要望と乖離みなさんは、「顧客が本当に必要だったもの」という風刺をご存じでしょうか。 システム開発において顧客の要望を捉えることが如何に困難であるかを表している有名な風刺画です。 必要なのはしっかりしたブランコではなくタイヤに紐を付けとけば良かった的な感じですね。実はユーザーにも自分たちが本当に必要なものが当初はわかっていない事が多いという事なんです。「顧客の要件」と「本当に必要なもの」にも乖離があるという点が考えさせられます。 アジャイル開発の普及 従来の一般的な開

メタバース どう活用する?

メタバースって何?○○ × メタバース!みたいな感じで、よく目にするようになりましたね。 しかし、あまり身近に感じる機会は少ないのではないでしょうか。 そして一体なんなのか? 実は良く全容を把握していなかったりしませんか。 なんとなく近未来的な新しい取り組みってイメージですが、メタバースって一体全体何なんでしょうね? 結論から言うと、仮想空間でアバターによる活動を行うことができる世界の事を現在では「メタバース」と呼んでいます。 語源は、小説の中の言葉でニール・スティーブ

AIと人間と仕事

身近なAIAIと聞いて何を思い出しますか? 私の一番身近なAIと言えば、AIスピーカーの『アレクサ』ですね。 話しかけるとそれに対する返答はもちろん、問いかけた内容に対する情報を探してくれたり、テレビやエアコンをつけてくれたりします。家族かと思うぐらいみんなでアレクサに話しかけています。 他にもエアコンやロボット掃除機など、AIはいつの間にか私たちの生活に溶け込んでいます。 AIの席捲医療からお菓子作りに至るまで、AIは様々な分野で活躍しています。 AIの形も進化し

DXの始め方

DXとは巷でDX、DXと叫ばれていますね。キャッチーな言葉で営業としてはとても使いやすい言葉です。 しかし多くの企業様が「結局DXってなにすればいいの?」と言うところから、抜け出せていません。 とても使い勝手が良い言葉なのですが、現在かなり広義な意味で使用されています。 紙媒体の電子化、Slackのような通信ツール、Zoomを使ってのWeb会議、リモート業務全般も、DXと言われています。 もちろんDXの一部ではあると思いますが、DXの肝はそこでは無いんです。 経産省が出

DXに伴う新たなコミュニケーション力

こんにちは。 最近は多方面でDXが進み、便利になった一方で 直接会ってのコミュニケーションを取る機会が少なくなってきましたね。 最近はツールを使って文章でのコミュケーションが主流になってきました。 今までは相手の表情や仕草などから 相手の反応を読み取ることができたので、反応を見ながら話題を変えたり興味の対象を探ったりできましたが、 今は直接会うことが少ない分、相手の反応を見ることは難しくなってきました。 またSNSの影響もあり、自分の興味のないことにはレスポンスすらしないの