【遊戯王マスターデュエル】初心者が斬機でマスター1まで行って感じたこと
普段は別のゲームを遊んでいてYouTubeに動画を投稿していたが、マスターデュエルに興味を持ったので遊んでいた。
初心者ながら初めてマスター1に行ったので、感じたことや良かったこと、悪かったことをメモしておく。
回し方やプレイング云々は俺よりうまい人が残してると思うので、初心者目線で感じたことを書きたい。
斬機を選んだ理由
斬機サーキュラーが分かりやすく最強カードなので初心者でも勝ちやすいと思った。
最終盤面も分かりやすく、一番良いのがガッチリ付きネオテンペストと斬機超階乗、そこからリンク値が下がるにつれてガッチリ付きネオテンペストor斬機超階乗、ネオテンペストor斬機超階乗と下がっていくのが分かりやすい。
シンギュラリティやヒートソウルが入っている構築も見たが、ガッチリ付きネオテンペストと超階乗まで行けば殆ど勝てたので不採用にした。盤面のモンスターが少なく、超融合やラヴァゴに食べられないのも良かった。
良かった点
勝ち筋が分かりやすい
とにかくサーキュラーに触れば良いので回しやすかった。
サーキュラー→斬機超階乗サーチ→メイジやトランスコードを使ってリンク値稼いでネオテンペスト召喚。先行の回し方がシンプルで助かった。
相手がモンスターや永続魔法やフィールド魔法を発動したら斬機超階乗。斬機超階乗の邪魔をする墓穴の指名者は、ネオテンペストから落としたサイバース・ディセーブルムで対策する。
分かりやすく強かった。
後攻は、手札誘発で弱った盤面をアクセスコードトーカーで荒らしつつ、ネオテンペストで殴って終わり。
ただ、後攻は勝率が悪く、体感35%前後だと思う。
とにかく先行で負けないようにしつつ、後攻を手札誘発で止まるようにお祈りしていた。
天盃龍に結構強かった
ランクマで猛威を振るう天盃龍に結構勝てた。
先行でガッチリ付きネオテンペスト+斬機超階乗の盤面を作れば殆ど負けなかった。というより、ガッチリ付きネオテンペストを突破する手段が天盃龍に殆ど無かったのが助かった。
とはいえ、γでトランスコードが破壊されてネオテンが出せなかったり、大量の手札誘発で展開できずに負けることもあったので油断できない。
悪かった点
増殖するGが辛すぎる
増殖するGを投げられると、止まるところが無くて本当に辛かった。
改善案としてマスカレーナとリトリナイトを入れたが、エクストラ圧迫した上にマスカレーナとリトルナイトだけで返しても、どの道死ぬのでは?と思った。
次にレディデバッカーからマイクロコーダーをサーチして、ヒートソウルを立ててドローしながらコンフリクトで守ろうと考えたが、ヒートソウルの召喚条件が全員他属性なため、G投げられた後に光と闇以外のモンスターを場に出しながら云々とか考えてる内に、強くなさそうに思った。
G対策にスモールワールドからうららをサーチしようとすると、サーチ前にG投げられて何も出来なかったりした。ドロールも一応入ってるけど殆ど手札に来なかった。複数毎積むと事故になりそうで怖かった。
結局最後までGが来ないことをお祈りしつつ、G以外の手札誘発に負けないような構築になった。
次のデッキは、Gに強いデッキを握りたい。殆ど全てのデッキに入っているカードが致命的なのは、辛かった。同時に斬機というデッキが環境上位にいない理由も何となくだが理解した。
小回りが利かない
先行のガッチリ付きネオテンペスト+斬機超階乗は強いのだが、色々な方向から負け筋があって常に不安だった。
エクストラに余裕がなく、メインデッキのモンスターは殆ど展開専用の為、エクストラのモンスターが全滅すると何も出来なくなった。特に後攻の時に実感した。
斬機超階乗を発動した後に斬機を除外されると、ラプラシアンを召喚出来なくなり苦しい。墓穴の指名者はサイバース・ディセーブルムで防げるが、ビーステッドは防げないので厄介。
壊獣をネオテンペストに投げられると、サイバース・ディセーブルムが使えなくなり、斬機超階乗に墓穴の指名者を使われると守れなくなる。
レッドリブートで斬機超階乗が使えなくなり、バックを割られた後、ガッチリの切れたネオテンペストを始末された。
罠が多いデッキのティフォンが怖い。斬機超階乗を使った後のラプラシアンを戦闘破壊された後、ネオテンペストをバウンスされてしまう。もう一度ネオテンペストを出せば良いのだが、罠で妨害されて召喚出来ずに負けることがあった。
印象に残ったこと
後攻が苦しかった
エクストラデッキにアーゼウスやティフォンや霊使いのような後攻で強いモンスターが採用できず、アクセスコードトーカーとネオテンペストしか攻撃出来るモンスターがいないのが苦しかった。
手札誘発が効いて1~2妨害程度なら超えれたが、それ以上だと勝てなかった。プレイングの問題だろうか。
トランスコードトーカーにγやうさぎを投げられるのが辛かった
チェーンのラグを気にしつつ展開していると、トランスコードトーカーまで待たれて、トランスコードトーカーの効果にγを使われたり、うさぎを投げられることがあった。
一気にリンク値3減らされるのが厄介だった。
ユベル相手が怖かった
ネオテンペストは効果を2回使うと攻撃力8000になるので、ナイトメア・ペイン発動下のユベルに殴られると負けである。ナイトメア・ペインが残らないように、ラプラシアンでしっかり除去したい。
ネオテンペストもエニグマスターを落とせば相手のモンスターを魔法罠ゾーンに送れるので、上手く利用したい。
ラプラシアンで手札と墓地のモンスターを墓地送りにしても、墓地からファントム・オブ・ユベルが出てきて負けたことがある。
最後に
斬機は使いやすくて強い、良いデッキだった。
ただGにとても弱く、エクストラやメインデッキが展開カードだらけになって小回りが利かなかったのが残念だった。
次のデッキは、どうしようかな。G受けの良いデッキ使いたい。
本当はカードの採用理由とか書きたかったけど、体力が限界になったので終わる。