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個人的な財布の選び方 その5 まだまだキャッシュもカードも持ち歩くぜ! な時

 「どんな財布でも使ってるうちになじむので、どれでもい」というのがぼくなりの結論ですが、これはぼくがその結論にたどり着くまでのお話しです。
 
 キャッスレス生活もだいぶ当たり前になってきましたが、日本だと現金が使えないお店というのはまだかなりの少数派です。実際現金を持っていた方が安心な時もありますし、クレジットカードはスマホに入れるとしても免許証だったりポイントカードだったりとなんだかんだ言っても物理カードはまだまだ現役です。買い物をした時のレシートもとっておきたいし、となるとある程度の収納力がある財布が必要になります。
 
 現時点ではこのへんの形が最もオールラウンドに使える財布だ考えています。小銭とお札と複数枚のカードが収納できますし、プレーンな形であれば男女を問わず使えます。ややカジュアルな印象はありますがON/OFF兼用でも問題ないでしょう。若い人が持っていても背伸びしすぎには見えませんし、年配の方が使ってもはしゃぎすぎには見えません。
 
 写真のものはどちらもブライドルレザーを使ったイギリス製です。よく言われる事ですが、縫製などの仕上げについては同じ値段帯なら国産の方が上かもしれません。でもけして機能性や耐久性がスポイルされているわけではないので細かい事は気にしないことにしています。使われているレザーはなかなか上質なのでエイジングも楽しめるかと。

右はホワイトハウスコックスのジップラウンド


左はグレンロイヤルのフラップ付き長財布。

 下のものはポケットブックと呼ばれるジップラウンドです。写真だとわかりにくいですが結構大きめで普段持ち歩くにはじゃまなくらいですが、パスポートが楽に入るサイズなので海外に行く時は便利です。

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