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転勤

兵庫県の山奥で生まれ、18歳の高校卒業まで暮らした。

京都で1年間の浪人生活を経て、東京都中野区のアパートから大学へ4年間通った。

そして、社会人。

勤務地は埼玉県大宮市。調布市の寮から約1年通勤し、埼玉県浦和市にアパートを借りた。

3年後に結婚し、大宮市のアパートに転居。

3ヶ月後に栃木県宇都宮市に転勤。2年間勤務してその間に、長男が誕生。

その後、大阪に転勤。

豊中市に住み、新大阪に半年勤務して、梅田にオフィスが移転。

大阪梅田にその後、8年半勤務。

その間に次男が誕生。

そしてまた、東京本社に勤務。

西馬込に単身赴任、半年間。

家族がやってきて横浜市戸塚区に転居。

長男9歳、次男3歳。

以後、20年間は戸塚区民。

人生で一番長い住まいが横浜市戸塚区。

長男は結婚して東京へ。次男は就職して千葉へ。

今は妻と2人暮らし。

社会人は東京都、埼玉県、栃木県、大阪府、東京都、神奈川県で生活したことになる。

僕個人は転勤は嫌ではなかったけど、家族はどうかと思う。

社会人の転勤は果たして必要なのか。

職住接近が理想なのか?

大都市圏集中の今、地方での生活は成長する機会がないのであろうか?

出張と転勤。

その地域に住むことで、お客様には信頼しもらえるのか?

出張では中途半端なのか?

オンラインビジネスがコロナ禍で見直された今、転勤は必要ないとすると、今後の人口動態は相変わらず、東京一極集中が続くのだろうか?



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