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エモテク座談会 Vol.8「バーチャルキャラクターと暮らせる未来に向けて ゲスト:Gatebox株式会社 代表取締役 武地実さん」

エモテク座談会は、エモテクの要素を含んだ製品・サービスや技術事例をベースに、エモテクについて学びを深めつつ、エモテクひろばのメンバーやイベント参加者と共に事例研究しながら知見をためていくことを目的としています。

第8回目のゲストはGatebox株式会社 代表取締役の武地実さんをお招きし、Gateboxが開発してきた「Gatebox」や「CheerPro」のエモテクポイントや、開発の背景やその先に思い描く未来についてお伺いしました。

///プログラム///
18:00-18:40 ゲストプレゼンテーション
18:40-19:00 質疑応答

ゲストプレゼンテーション

本日のテーマ
・自社で開発している「Gatebox」や「CheerPro」開発でこだわっているエモポイントのご紹介
・バーチャルキャラクターと暮らせる未来を目指して

自社で開発している「Gatebox」や「CheerPro」開発でこだわっているエモポイントのご紹介
「Gatebox」は、スマートスピーカーやAIボットとも違うバーチャルキャラクターです。「逢妻ヒカリ」というキャラクターの性格や行動・振る舞いを一貫して設計することで、ユーザーが会話をしたくなったり、安心できる存在になっていきます。
ユーザーの心に寄り添うような優しい言葉遣いの徹底ぶりが、まさにエモテクです。

AIキャラクター「逢妻ヒカリ」

次に、昨今リモートワークやリモート学習など、一人で作業することが当たり前になった背景から開発した「CheerPro」のご紹介です。
「CheerPro」とは、一人じゃ作業が進まない・・・そんな人をキャラクターが応援する作業応援アプリです。作業中にコミュニケーションをすると作業が進まなくなるので、なるべく会話せず、キャラクターの存在感(圧)でユーザーのやる気を引き起こすという巧みの技!
人間ができない(やらない)部分をちゃんと見落とさずに拾い上げて評価してくれるところもすごく素敵です。

CheerPro「初音ミクVer.」


バーチャルキャラクターと暮らせる未来を目指して

人とキャラクターの距離は技術の進化とともに近づいてきました。そして、キャラクターがコミュニケーションをする上では、バーチャルの方が表現の幅が広いそうです。
それから、これからは24時間365日どんな小さな努力も見逃さず応援してくれるような、バーチャルパートナーを作っていきたいと今後の展望もお話しいただきました。

質疑応答・オープンディスカッション

参加者のみなさんからはたくさんの質問・感想をいただき、ディスカッションを行いました。

///質問 一部紹介///
・バーチャルと暮らしていく先に見える未来とは
・キャラクターの成長について
・努力の過程をセンシングするノウハウはありますか?
・会話を重ねるにつれて、個性が現れてくることはありますか?

お知らせ

エモテクJAPANはメディア&コミュニティ「エモテクひろば」を運営しています。エモテクやエージェントにまつわるイベントの開催や情報発信、交流や実証実験など様々な活動を行っています。 「エモテクひろば」は、エモテクに関心のある企業や団体から個人の研究者や学生まで、どなたでも無料で参加することができます。

ぜひ参加お待ちしております。
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#エモテク #エモテク座談会

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