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#06 ついにSOS兄弟とのミーティングが実現!ケイラブさんのヤンキー翻訳に対する想いとは?【ヤンキーの溜まり場ラジオ】

※音声版は「ヤンキーの溜まり場ラジオ」でお聞きいただけます。


公認チャンネルか自信が持てず・・・?

Marie 手元の資料によりますと、何やら2021年の年末から2022年の年明けにかけて、ちょっと大変なことが起きたと。

ヤンキー そうですね。もう本当に、人生で一番大変だったと言っても過言じゃない、眠れない日々が続きましたね。

Marie とてつもなく気になるので、早速、詳しくお話を聞きたいと思うんですけども。

 (翻訳動画を)出せば、すぐに数万とか再生されるような状態になって、(チャンネルの)登録者も2~3万人まで膨れ上がっていたということだったんですけど、この辺りで本家のSOS兄弟からの反応っていうのが、何かあったんですかね?

ヤンキー SOS兄弟のお二人から何か連絡があったとかはなくて。

 (動画の)使用許可を取ってから、DMとか1回送ったりしたんですけど、それに対して返信はなくて・・・っていう状態が続いてて。

 そこから、SOS兄弟のチャンネルでお二人がライブ配信をされてる時に、ファンの方から質問があって。「日本の(翻訳)チャンネルについてどう思ってるのか?」みたいなのが、質問として投げかけられて。

 そういうのが今までもずっとあったらしくて。彼ら(SOS兄弟)のDiscordコミュニティでも、ライブ配信でもよく聞かれていたみたいで。

 そこ(ライブ配信)で(SOS兄弟が質問に)答えられてるのを私が見て。

 そうしたら、「日本のチャンネルで許可を出してるのは一つのチャンネルだけだ」とか「他の(無許可の)チャンネルについてはいろいろ相談する」みたいなことをおっしゃっていて。

 一応、認知はされてるんだな、ってことがわかったっていう感じですかね。

Marie なるほどね。ヤンキーさんからしたら、たまたま配信を見てたら「あれ、なんか翻訳チャンネルの話してる」みたいな感じですよね、たぶん。

ヤンキー そうですね、ドキッとしましたね(笑)。

Marie 何か不意打ちで「えっ?これ俺のこと?」みたいな感じになりますよね。

ヤンキー はい、なりましたね。

Marie その瞬間とか想像したら、もう心臓がバクバクしちゃうんですけど(笑)。

ヤンキー 心臓が飛び跳ねる、みたいな感じでしたね(笑)。

Marie (ライブ配信を)たまたま見て、それに対してヤンキーさんは、何かアクションとか起こされたんですか?

ヤンキー その時のお二人の言葉が、「特別な使用許可を与えてるチャンネルが一つだけある」としかおっしゃってなかったので。

 以前(SOS兄弟の)配信動画の中で「やっていいよ」って言われただけだったので、それ(特別な使用許可を与えてるチャンネル)が本当にヤンキー翻訳のことなのかなっていうのが、結構不安になっちゃってて。

Marie (笑)

ヤンキー 先ほど言ったように、DMの返信も途絶えちゃってたので「大丈夫かな」って思ってしまって。

 SOS兄弟のTwitterにDMを送って「先日おっしゃってたのは私のチャンネルですか?」とか弱気な質問をしたりとか(笑)。

Marie 恐る恐るね(笑)。「私で合ってますかね・・・?」みたいな(笑)。

ヤンキー それを何度か繰り返して、ようやく返信が来たんですよね。ケイラブさんから。

 そうしたらケイラブさんの方から「ぜひ1回ミーティングで、直接オンラインでお話ししよう」って言ってくださって。

Marie え~、マジですか!

ヤンキー そうなんですよね。で、Discordでビデオチャットというか、通話をすることになった、っていう感じですかね。

Marie だから(ミーティングは)向こう発信だった、ってことですよね?

ヤンキー そうですね。

Marie 急に・・・(笑)。

ヤンキー 急になんですよ(笑)。

Marie 動画で(翻訳チャンネルのことを)言われるのも急にだし、DMで(ミーティングを)提案されるのも急にだから、ヤンキーさん心臓保たないですよね(笑)。

ヤンキー 本当にそうですね(笑)。

 (チャンネルの)運営を開始して1年ぐらいの時ですかね、たぶん・・・。

Marie そうですね、タイムラインで考えるとそれぐらいですよね。

ヤンキー ついに来たか、という感じでしたね(笑)。

Marie 逆によく1年でそこまで行ったなっていうのも・・・びっくりですけどね。

ヤンキー そうですね。嬉しいけど不安、みたいな感じですよね。

ケイラブさんとのミーティングが実現!

Marie もちろんミーティングって英語ですよね?

ヤンキー そうなんですよね・・・英語なんで・・・そこからはもう大変で。急にオンライン英会話も再開しまして。

 でも急だったんで、1~2ヶ月頑張って毎日(オンライン英会話を)やって。毎回フリートークのコースを選んで、そこで「こういうミーティングが1~2ヶ月後にあるんで」って話をして、疑似ミーティングみたいなのを何度かやってましたね。

Marie 本当にヤンキーさん側は準備をなんとか整えようみたいな感じで。

ヤンキー そうですね。ケイラブさんの英語は結構、高度というか。ちょっと崩してる感じもありますし。

Marie やっぱりスラングとかも入ってきちゃうし、言い回しが独特だったり、そもそもスピードが結構速かったりしますもんね。

ヤンキー 且つ、ちょっと込み入った話というか、割と(チャンネルの)運営に関する話になっちゃうので、そこの単語レベルもちょっと高いかな、って感じがありました。

Marie 確かに。ビジネストークに近くなっちゃうというか。

ヤンキー そうですね。

Marie リスニングとかと違って、(英語を)話すのって忘れちゃいますよね。しばらく使ってないと。

ヤンキー そうですね。別物ですよね、人と話すのは。

Marie まったく別物ですよね。

ヤンキー ケイラブさんの英語は聞き取る自信はめちゃくちゃあるんですよ、僕は。

Marie ずっと聞いてますもんね、普段から(笑)。

ヤンキー ずっと聞いて翻訳してるんで、全然自信はあったんですけど、さすがに喋るとなると準備が必要だった、っていう感じですね。

Marie しかもお一人ですもんね。他にフォローしてくれる人がいるでもないですし。

ヤンキー そうですね・・・。

Marie それはちょっと大変かもしれない・・・それこそ海外の友達とかがリアルで頼める距離にいれば、間に立ってもらうとかもできるかもしれないけど、難しいですもんね?

ヤンキー その発想にもならなかったですね、本当に。

Marie まあ、仮に発想したとしても、そんな人の当てはいないですけどね(笑)。

ヤンキー 確かに、おっしゃる通りで(笑)。

Marie だからわーっと1~2ヶ月で準備して、いざミーティングの日が来ました、ということですよね。

ヤンキー はい、そうですね。

緊張と興奮の初対面

Marie ミーティング、どうでした?

ヤンキー 確か1月の頭の方で、正月だったんですけど。

Marie 2022年になったばっかりの頃っていうことですよね。

ヤンキー めちゃくちゃ緊張しながらとりあえずパソコンをつけて、まずパッとケイラブさんの顔が映った瞬間に「あ、いつもの場所だ」みたいな。

 いつもの撮影してる背景のところで、ケイラブさんがリアルで動いてるのを見て、めっちゃ感動して。

Marie 確かに、配信者の人っていつも画面に向かって目線くれるから、オンラインでのミーティングも見た目は変わらないですけど、自分「だけ」に対して話しかけてきてくれてる、っていうのがすごいですよね。

ヤンキー 普通にファンとしてオンラインファンミーティングに参加してる気分に(笑)。

Marie コロナ以降、結構増えましたもんね、そういうの(笑)。

ヤンキー そうですね(笑)。

 (ケイラブさんと)いろいろお話していく中で、ヤンキー翻訳の存在はずっと知ってくださっていて。(ケイラブさんの)友人から(翻訳チャンネルの存在を)伝えてもらった、みたいな感じなんですけど。

 結構、ヤンキー翻訳を見に来てくださってるみたいで。コメント欄とかも、Googleの自動翻訳機能があるので、それで見て「あ、こんなこと言ってるんだ」みたいな。

 (ヤンキー翻訳の)視聴者の方が喜んでたり、褒めてくださってるのを「すごい嬉しい」っていうふうにおっしゃっていて。見てくれてるんだな、って。

Marie え~!ってことは、今まで自分が何気なく書いてきたコメントを(ケイラブさんが)読んでたかもしれない、ってことですよね?

ヤンキー そうですね。読まれてますよ皆さん、という(笑)。

Marie これはちょっと、そのつもりで書き込まないと(笑)。

ヤンキー いや、そうですね(笑)。ちょっと気を付けるように・・・。

Marie 「本家の人、読んでますよ」と。

ヤンキー はい、そうですね(笑)。

Marie いやでも、本当に(ヤンキー翻訳の動画に)すごい数のコメントを頂いてるので。

 何かあれですよね、ファンレターみたいな感じですよね、きっと。ケイラブさんとかジェイコブさんからしたら。

ヤンキー そうですよね。しかもそれ(SOS兄弟のリアクション)が日本まで届いてる、っていうのは、本当に嬉しいと思いますよ。

Marie そうなんだ~、(コメントを)読んでもらえてるの嬉しいなぁ。

ヤンキー あと、普通にヤンキー翻訳の動画自体も褒めてくださって。

 日本語字幕を付けてくれるのも嬉しいし、字幕の付け方も他のチャンネルと比べるとすごい丁寧で、カラフルで、サムネイルもすごい綺麗で、みたいなことを褒めてくださって。

 結果的に「ヤンキー翻訳が唯一の公認チャンネルで間違いないよ」とおっしゃっていただいた、って感じですかね。

Marie ヤンキーさんが心配してた「俺のこと(チャンネル)じゃなかったらどうしよう」っていう心配は、ここで払拭されたっていうことですね(笑)。

ヤンキー そうですね。間違いなく「公認」ということで(笑)。

Marie よかったよかった、公認で間違いなかった(笑)。

 でもあれですね、字幕の良し悪しとかもやっぱりちゃんと見てらっしゃるんですね。

ヤンキー 僕も驚いたんですけど、動画も見てくださって。

Marie もしかしたら、日本語ができるお友達がいらっしゃるとかかもしれないですね。

ヤンキー ああ、そうですね。たぶんそうだと思います。(ヤンキー翻訳のことを)伝えてくれたのも、そういう日本語ができる友達だったと言ってたので。

Marie その(友達の)方が見たら、(お二人の)言ってることがどれぐらい正確に訳せてるかとか、わかりますもんね。同じ回を翻訳してるのを(翻訳チャンネル同士で)見比べれば。

ヤンキー そうですね、はい。

Marie なるほど。そう聞くと何か私、翻訳担当なんで、ちょっと下手なことできないな、ってなりますね(笑)。

 でもよかったですね、そうやって話せて。

ヤンキー いや~、そうですね。思い出に残りましたね、すごく。

Marie ヤンキーさんが今まで頑張ってこられたことが、SOS兄弟のところに届いた、っていう感じだったのかもしれないですね。

ヤンキー はい、そうですね。

2つのチャンネルの架け橋に

Marie 無事にミーティングを終えて、ミーティング後に何か取り組まれたりとか、チャンネルを「ちょっとここ変えてみようかな」って(変更)されたこととかってありましたか?

ヤンキー それで言うと、ミーティング内でケイラブさんがPatreonっていうメンバーシップを一番大事にしてるっておっしゃっていて。(SOS兄弟の)ファンのコミュニティとして大事にされてる、っていうふうにおっしゃってたので。

 ヤンキー翻訳としてはやっぱり、Patreonに(ヤンキー翻訳の)視聴者さんがなるべく行っていただけるように、っていうところを考えて、取り組みを始めまして。

 (翻訳動画の)概要欄に、まずPatreonの宣伝リンクを入れるようにしたりとか、チャンネルブログでPatreonの加入手続きの解説記事みたいなのを書いたりとか。

 あとはウェブサイトみたいなのを作って、Patreonはどういうサービスなのかとか、お二人が提供している(有料版の)コンテンツ(の詳細)をそこで書いたりとかして。

 日本人の視聴者の方にも、Patreonにぜひ入ってほしいな、っていうところで(取り組みを)やりました。

Marie 実際、宣伝してみて効果はありましたか?

ヤンキー そうですね。日本人の方も(SOS兄弟の)Discordで見かけるようになったり、っていうのはあったので、一定の効果はあったんじゃないかな、って思いますね。

Marie 確かに、私もPatreonに入らせていただいてるんですけど。Patreon側にも動画にコメント機能があるんですけど、結構そのまま日本語でコメント書かれてる人とかがいたりして。

 「あ、Patreonの中に日本人のファンの方、結構いるんだなー」みたいな。(サイト内で)見かけたりしましたね。

ヤンキー あと、今思い出したんですけど、宣伝を開始する前にヤンキー翻訳のコミュニティ機能で「Patreonに参加してる人」とか「まだ入ってないけど興味がある」とか「まったく興味がない」とか、そういう選択肢を設けてアンケートを取ったりしたんですけど。

 その時にはまだ(回答者の)1%とかしか(Patreonに)参加してなかったのが、半年後とか1年後に(同じ)アンケートを取った時には少し増えていたりとかして。

 そういったところでも、少しは(Patreonの)認知も取れて、入ってくださった方がいるんだな、っていうのは感じましたね。

Marie なるほど。じゃあ、日本国内ではヤンキー翻訳を経由してSOS兄弟のコミュニティに参加、っていう、そういう架け橋みたいな役割が、ちょっとでも果たせてたらいいですよね。

ヤンキー そうですね。本当にそれが一番ありがたいというか、ヤンキー翻訳の存在意義でもあると思うので、そうなればいいですね。

Marie いや~、しかし実際にケイラブさんと会って話された、っていうのはすごいですよね。

 正直、めちゃくちゃ羨ましいです。ファンなんで、私も(笑)。

ヤンキー おそらくSOS兄弟ファンの中で唯一、一人だけなんじゃないかという(笑)。

Marie 絶対そうですね(笑)。

ヤンキー (ケイラブさんの)人柄も本当に(動画の)あのままでいらっしゃいましたし・・・。

Marie ああ、あの明るい感じ。

ヤンキー (ミーティングの)動画背景もいつもの場所だったりとかで、一人のファンとして本当に興奮しましたね。

Marie いいですね(笑)。

 そういった(ケイラブさんとの)やり取りを終える頃には、季節が2022年の春まで進むみたいですね。

 資料によると、ヤンキーさんのチャンネル運営に対する考え方が、この2022年春頃から変化が起き始めていたみたいですけど、そうなんですか?

ヤンキー そうですね。このあたりでヤンキー翻訳も次のステージに行きたい、みたいな感じのことを思い始めました。

Marie なるほど。その辺を深く聞きたいんで、気になるお話を聞こうとは思ったんですけど、ちょっとこれは次回のラジオで取り上げていきたいと思います。

ヤンキー (笑)

Marie どうせここで切られるんでしょって(笑)。私もね、さすがに6回目にして学習してきましたよ(笑)。

(中略)

 今回も相当、面白い話でしたけど、次の話もちょっと気になるんで、また楽しみにしてます。よろしくお願いします。

ヤンキー よろしくお願いします。

Marie お話、ありがとうございました。

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